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最終更新日:2026年10月16日

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内科学(血液・腫瘍)

血液・腫瘍内科学
講義ではM2を対象に行われる系統講義、M3もしくはM4を対象に行われる臨床統合講義があり、実習ではM3対象のクリニカルクラークシップ(CC)があります。
 系統講義では、血液・腫瘍学の基礎的知識を習得し、造血幹細胞システム、造血サイトカインとそのシグナル伝達機構、造血細胞の悪性化の機構、移植免疫・腫瘍免疫、止血機構などについて学びます。これらの知識をふまえ、各種血液疾患の病態生理・診断・治療について系統的に学習を行います。また血液疾患の分子病態を理解するとともに、造血幹細胞移植や分子標的療法、CAR T細胞療法・免疫細胞治療などの先端的な医療についても解説します。
 臨床統合講義では、重要な疾患を取り上げ、その疾患の病態、診断、治療について基礎的事項から最新の知識まで深く掘り下げて解説します。また、疾患特有のさまざまな合併症を解説することで、1つの疾患がもたらす病態の全容を理解します。
 CCでは、症例を直接担当し、実際の医療面接、身体所見の取り方、検査法の習得と検査所見の解釈、病態の理解と把握、科学的根拠に基づいた治療の決定と効果判定などについて学習します。また臨床医としての態度と姿勢、さまざまなコミュニケーションの確立と活用、関連する医療スタッフとの連携など、全人的医療に必要な要素を習得します。さらに医療安全に関するさまざまな対策についても学びます。

本授業科目は、学位授与方針 10 項目の1.医学知識、6.創造的思考、7.全人的医療、10. 未来への志、に関連した科目である。 https://www.m.u-tokyo.ac.jp/*****
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
021M2033
FME-ME4c10L1
内科学(血液・腫瘍)
黒川 峰夫
S1 S2 A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
0
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
医学部
授業計画
授業計画詳細情報参照
授業の方法
(1) 系統講義 シラバスに基づきスライドやテキストを用いた講義を行います。内容は基本となる重要事項を解説するとともに、最新の知識もふんだんに取り入れます。講義は全8回で、すべての講義終了後に筆記試験を行います。 (2) 臨床統合講義 血液領域の代表的な疾患を取り上げ、その疾患が引き起こすさまざまな症状や所見を提示・解説します。その疾患の発症機序から関連する症候の病態生理を深く理解するとともに、1つの血液疾患が全身に及ぼす病態について包括的に把握する能力を養います。血液疾患では全身管理が重要であり、幅広い医学知識が必要であることを学びます。また造血幹細胞移植や分子標的療法などの最新の治療法の役割についても概説し、今後の治療法の進歩を展望します。 (3) クリニカルクラークシップ(CC) 実際に病棟で症例を受け持ち、医療面接を行うとともに身体所見をとり、科学的根拠に基づいた診療計画や治療方針の決定を学びます。チャートラウンドや回診に参加し、多数の症例に接します。さらにクルズスやカンファランスに参加して、血液疾患診療の基本事項や実践的内容を身につけます。また特別臨床実習では外部病院に実習の場を移し、さらに多彩な血液疾患の臨床に接します。これらの実習を通して全人的医療と医療安全の実践を習得します。最終日の口頭試問では、担当した症例の提示と与えられた課題について発表します。
成績評価方法
M2の系統講義では、講義への出席状況と最後の系統講義試験の合計で評価を行います。 本年度は基本的に対面形式で実施予定です。各時限、開始20分までの出席で出席(20分以降はその時限は欠席扱い)とさせていただきます。
履修上の注意
授業計画詳細情報参照
その他
テキストは5月にアップロードする予定です。