学部後期課程
HOME 学部後期課程 寄生虫学
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年10月16日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

寄生虫学

寄生虫学/Parasitology
寄生虫学では、人体に感染して病気の原因となる蠕虫と原虫の生物学について学ぶとともに、それらによって宿主に引き起こされる生体応答とその結果としての疾患の成り立ち、診断・治療・予防について学ぶ。特に、免疫学、病理学、分子生物学など、基礎医学に関連する他の領域との接点を考慮しつつ、「寄生」と「寄生虫病」についての理解を深める。主要な寄生虫疾患について十分理解することを学位授与方針とする。本授業科目は、学位授与方針10項目の1.医学知識、5.社会的視点、9.国際性、10.未来への志に関連した科目である。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
021M1018
FME-ME3a14L1
寄生虫学
野崎 智義
S1 S2 A1 A2
集中
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
0
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
医学部
授業計画
講議日程 時限:主に1、2時限     6/4(木)午前 総論・原虫症(1) 野崎 6/5(金)午前 原虫症(2) 野崎 6/8(月)午前 原虫症(3)マラリア 岩永 6/9(火)午前  原虫症(4)野崎 6/10(水) 午前 寄生虫感染の免疫学 山本 6/12(金)午前 寄生虫症の化学療法・薬剤開発 鹿角   6/16(火)午前 線虫症 丸山 6/17(水)午前 吸虫症 丸山 6/17(水)午後 条虫症 丸山   試験(試験解答時間は90分の予定) 6月26日(金)13:00-14:45 本試験(鉄門記念講堂) 9月10日(木)14:55-16:40 再試験(鉄門記念講堂) 分担教員名(講義順): 野崎 智義 国際保健学専攻生物医化学・教授 岩永 史朗 大阪大学微生物病研究所・教授 山本 雅裕 大阪大学微生物病研究所・教授 鹿角 契  中外製薬株式会社トランスレーショナルリサーチ本部・副部長 丸山 治彦 宮崎大学医学部・教授
授業の方法
講義では、実際の症例が提示されるので、臨床に進む前段階として、寄生虫病の診断における問診の重要性や検査・診断の進め方について学ぶ。また、「熱帯病」・「国際感染症」もしくは「輸入感染症」あるいは「人畜共通疾患」としての側面、そして、新流行あるいは新興感染症 (emerging infectious diseases)としての寄生虫症、さらには、これらの中間宿主となる生物や、さまざまな病原体を媒介伝搬する昆虫などの衛生動物についても、それらの生態学・生物学はもとより生息する環境問題を含めて理解を深める。実習では、病原体としての原虫・寄生虫の同定ができるようにするとともに、症例や感染実験動物モデルなどの肉眼あるいは組織標本から、疾患としての成り立ちを理解する。そして、寄生虫病の流行とそれらに対する対策は、人間をとりまく社会的・経済的・文化的要因に大きく左右されるものであることを学び、寄生虫病対策を通じての国際貢献のあり方についても考える。参考書のほか、毎回配布するプリントを参照する。
成績評価方法
筆記試験
履修上の注意
試験は持ち込み不可
実務経験と授業科目の関連性
寄生虫症の診断や検査の実務経験者が一部の講義を担当する。