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最終更新日:2026年4月20日

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特別講義 医事法

医事法
医事法は、医療に関するさまざまな法律問題に加え、ヒト胚、死体、ヒト由来組織・臓器の法的地位、医薬品・医療機器の規制、さらには種々の医学・生命科学研究の法規制の問題など、きわめて広い範囲にわたる問題を扱う法領域である。これらの問題の検討には、民刑事法・行政法などの一般的知識を前提に、医療実務、法律実務、さらに医療政策や生命倫理なども考慮した複合的な問題解決能力が必要となる。本講義では、一般的な医事法の解釈問題につき解説を行うのみならず、医療・医学研究の実態や近時の動向を盛り込みつつ、現実に発生している法的問題を扱うことで、民刑事法・行政法を応用しつつ医療を中心とする実務的問題の解決を導く能力を涵養するとともに、医療のあり方や法の役割についての理解を深めることを目的とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0126986
FLA-PL4510L1
特別講義 医事法
米村 滋人
A1 A2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
法学部
授業計画
1 序論・医事法の概要 2 医療過誤法1:医療事故の現状、民・刑事責任、医療契約 3 医療過誤法2:医師・医療機関の義務(医療水準論、説明義務等) 4 医療過誤法3:被侵害利益(患者の同意・可能性侵害等)、医療事故調査、医療安全 5 医療行政法1(医療従事者法) 6 医療行政法2(医療機関法・医療制度) 7 終末期医療(安楽死・尊厳死、治療中止等) 8 精神医療、感染症医療、再生医療 9 脳死・臓器移植 10 ヒト由来臓器・組織等、ヒト胚、死体の法律関係 11 生殖補助医療 12 医薬品・医療機器の規制 13 医学研究規制、医療情報規制
授業の方法
講義形式を基本とするが、適宜質疑応答を織り交ぜる予定である。
成績評価方法
筆記試験による。
履修上の注意
本科目は隔年開講であり、2027年度は開講しない予定である。
その他
本講義は、大学院法学政治学研究科(法曹養成専攻・総合法政専攻)・公共政策大学院と合併開講する。
実務経験と授業科目の関連性
担当教員は医師としての診療経験を有し、実際の医療現場において発生する諸問題の解説を含む講義が行われる予定である。