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最終更新日:2026年10月16日

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特別講義 国際政治経済論

国際政治経済論は、国際的な経済活動が各国の国内政治・国家間外交・国際機関によってどのような影響を受けるか、また逆に、国内外の政治がグローバル経済によってどのような影響を受けるかを研究する政治学の一分野である。

グローバリゼーションは民主主義を妨げるのか、それとも促進するのか? 国際貿易は各国に経済的利益をもたらすはずであるのに、なぜ保護主義的な貿易政策が見られるのか? 国際的な債務危機やグローバル金融危機を防ぐために、国家はどのように協力できるか? 海外開発援助の背後にはどのような政治的意図が働いているのか?今日の多国籍企業は国家を上回る政治的権力を持っているのか? グローバルサプライチェーンの拡大によって人権規範は途上国に普及するのか、あるいは人権侵害が助長されるのか? 経済発展を重視する国家はいかに協力して気候変動対策に取り組めるのか?

これらは国際政治経済論研究が答えようとしてきた問いの例である。本講義では、当該分野の主要な問いを紹介し、それに答えるための様々な視点を議論する。トピックとしては国際貿易、金融、通貨政策、投資、開発、移民、環境、グローバリゼーションなどを扱う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0126985
FLA-PS4716L1
特別講義 国際政治経済論
宮野 紗由美
A1 A2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
法学部
授業計画
第1回:市場と国家 (導入) 第2回:国際協力の理論的枠組み 第3回:貿易と国内政治 第4回:貿易と国際政治 第5回:海外直接投資 第6回:グローバリゼーションと多国籍企業 第7回:通貨政策と国際政治 第8回:中間レビュー 第9回:国際金融 第10回:開発と援助 第11回:移民政策・ジェンダー 第12回:環境問題と国際協力 第13回:経済安全保障・グローバリゼーションの進退
授業の方法
オンライン形式と対面形式の回があり、詳しい日程は授業内で指示する。講義が中心となるが、特に対面回はグループディスカッションも行う。
成績評価方法
各週のコメント提出: 25% 定期試験: 75%
履修上の注意
1. 各講義の前までに課題論文のアブストラクト(英語で約250語)およびイントロダクション(英語で約1,500語)を読んでくること。各週の課題論文およびダウンロード方法は初回授業にて指示する。 2. コメント提出:各講義の前日までに、前回までの授業内容に対する簡潔なコメントを提出すること。提出方法は初回授業にて指示する。 いずれも初回授業前の準備は必要ない。
その他
オフィスアワーは主にオンラインで受け付ける。初回授業時に予約サイトを提示する。予約枠以外を希望する場合は個別にメールで相談すること。