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最終更新日:2026年4月20日

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アジア・ビジネス法

倒産法
今日では,日本国内と中国を始めとする諸外国を問わず,企業や個人債務者が倒産し(支払不能等に陥る)、経済的に破綻することが社会の一般的な現象として現れています。民商事法等平時の世界で想定していなかった債務者の経済的破綻または非常事態において,多数の債権者や利害関係人かかわる集団的な債権債務関係をどのように処理していくのか,債権者への公平・平等な弁済や債務者の再起更生をいかに実現するか,そのルールを定めるのが倒産法です。本講義では、現代中国の倒産制度と日本の倒産制度(破産法、民事再生法、会社更生法、私的整理制度、外国倒産処理手続の承認援助法等)との比較を中心に、時にはアメリカ連邦倒産法等にも触れながら、現代中国と日本を中心としたアジア諸国の倒産制度の特徴と諸外国との違いを学習します。
履修者は、アジア中心地域のビジネスや法務におけるリスクマネジメントや債権回収等に欠かせない現代の中国の倒産制度や日本の倒産制度の理論・実務を、ニュース等でも取り上げられている最新の倒産事件や情報を通じてマスターすることができます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0126946
FLA-PL4507L1
アジア・ビジネス法
金 春
A1 A2
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学部
授業計画
以下の事項を取り上げる。  第1回 総論①(倒産法への招待)(金・福岡)  第2回 総論②(中国の倒産法)(金・福岡)  第3回 総論③(アメリカ連邦倒産法と日本、中国倒産法の違い)(金・福岡)  第4回 弁済の順位(金)  第5回 契約と倒産(金・福岡)  第6回 担保と倒産(金・福岡)  第7回 大企業の再生・更生 (金)  第8回 中小企業の再生・更生 (金・福岡)  第9回 私的整理 (金・福岡)  第10回 国際倒産(金)  第11回 個人倒産 (金)  第12回 倒産手続における債権回収のノウハウと実務①ゲストスピーカー  第13回 倒産手続とアジアビジネスの実務 (金)
授業の方法
授業の方法は、本研究科の専任教授(金春)と非常勤として加わる日本のベテラン倒産弁護士(福岡真之介・西村あさひ法律事務所パートナー)によるレクチャー(そのほかのゲストスピーカー等との対談をも含む)をメインに、履修者が質疑応答に参加する形で進めます。  民事訴訟法・倒産法・仲裁法、国際私法、民法、商法等の分野に興味を持ち、法曹、企業法務、国際取引の仕事を目指いしている方に履修を勧めます。    言語は、日本語。
成績評価方法
筆記試験は行わない。 期末レポートを課す(授業で勉強した知識を材料とする)。 平常点(出席や質疑応答による) (期末レポート50%、平常点50%) 成績をA+・A・B・C+・C-・Fで評価する。  
履修上の注意
レジュメPPTは遅くとも授業一日前にUTOLにて配布するので、予習が必要です。授業で議論する素材として事前に問題設定を行うことがあるので、予習が重要となります。  適宜に復習して、次の授業での質疑応答に備える必要があります。
その他
毎年開講。 状況に応じて授業の進行順番等を変更することがあり得ます。