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最終更新日:2026年10月16日

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西洋法制史

西洋世界成立期の国制と法
 歴史的世界としての西洋が成立した時期にあたる古代末期から中世中期(4世紀から13世紀)の国制と法の概要を、それに先立つ古典古代における前提も含めて講義する。当該期間における国制と法の変遷と、それぞれの時代の特徴を説明できるようになることが、授業の到達目標である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0126671
FLA-BL3606L1
西洋法制史
田口 正樹
S1 S2
月曜1限、水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
4
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
法学部
授業計画
 古代末期から中世中期(4世紀から13世紀)は、固有の歴史的特徴を備えた西洋世界が成立し、そのような意味で以後の時代における西洋世界の発展の基礎を生み出した時期にあたる。この時期に出現した諸特徴は、以後今日に至るまで西洋世界を規定することとなった。講義では、イントロダクションおよび古典古代における前提の確認(第1回から第2回)の後、全体を、1)古代末期の世界(第3回から第7回)、2)カロリング朝フランク時代の西洋世界(第8回から第13回)、3)ポスト・カロリング期の西洋世界(第14回から第17回)、4)中世中期の変動と「旧ヨーロッパ」の出発(第18回から第26回)の4部に分けて、各時代の国制を解説し、主要な法形式を紹介する。扱う地域としては、ドイツを取り上げることが多くなるが、イタリア、フランス、イングランドにも言及し、東欧、北欧、南欧の諸地域も視野に入れる。
授業の方法
 講義形式で行う。関係史料の日本語訳などをUTOLに掲示し、また図像史料も紹介して、各時代の状況と文脈を具体的に感得できるように配慮する。講義のまとまりごとに、聴講者からの質問の機会を設ける。
成績評価方法
 授業の到達目標の達成度を期末試験で評価する。
履修上の注意
 高校世界史程度の知識はあったほうがよいかもしれないが、必須ではない。関心のある人の聴講を広く歓迎する。