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最終更新日:2026年10月16日
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日本法制史
日本法制史
東大法学部の講義「日本法制史」は前近代日本法史を扱うことになっているが、同じ担当者による講義「日本近代法史」が江戸時代を包含していることもあって、本講義は古代・中世を対象とし、特に鎌倉幕府法に焦点を当てる。
武士中心史観が批判に晒されて久しいにもかかわらず、かような構成をとるのは、前近代の日本法制史において鎌倉幕府法が(ひいては、日本史において鎌倉幕府が)占める特異な位置に注目するからである。すなわち本講義は、同時代における例えば公家法との、また前後の時代における例えば室町幕府法との対比を意識しながら、鎌倉幕府法の特質を総体として理解することを目指す。それによって、およそ法についての理解を豊かで立体的なものとすることが、窮極の目標となる。
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