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最終更新日:2026年10月16日

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日本法制史

日本法制史
 東大法学部の講義「日本法制史」は前近代日本法史を扱うことになっているが、同じ担当者による講義「日本近代法史」が江戸時代を包含していることもあって、本講義は古代・中世を対象とし、特に鎌倉幕府法に焦点を当てる。
 武士中心史観が批判に晒されて久しいにもかかわらず、かような構成をとるのは、前近代の日本法制史において鎌倉幕府法が(ひいては、日本史において鎌倉幕府が)占める特異な位置に注目するからである。すなわち本講義は、同時代における例えば公家法との、また前後の時代における例えば室町幕府法との対比を意識しながら、鎌倉幕府法の特質を総体として理解することを目指す。それによって、およそ法についての理解を豊かで立体的なものとすることが、窮極の目標となる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0126651
FLA-BL3604L1
日本法制史
酒井 智大
A1 A2
月曜3限、木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
4
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
法学部
授業計画
以下のような構成を考えているが、授業は生き物であるから、この通りになるとは限らない。 0.導入(1回程度) 1.律令制の形成と展開(3回程度) 2.中世社会の形成(4回程度) 3.鎌倉幕府法の形成(4回程度) 4.鎌倉幕府法の展開(3回程度) 5.室町幕府法の形成(4回程度) 6.室町幕府法の展開(3回程度) 7.中世法の終焉(3回程度) 8.総括(1回程度)
授業の方法
歴史学の授業であるから、可能な範囲で史料を提示しながら議論を進める。
成績評価方法
期末試験による。試験では、紙媒体に限り一切を持込可とする予定。
履修上の注意
高校で日本史を履修していることを必須とはしないが、授業の前提となる基礎知識について不足を感じた際には、予習・復習で自ら補うことが必要となる。そのためのツールについては授業内で紹介する。