国際司法裁判所等の判決・勧告的意見を全員が読んで理解してきた上で、担当グループの発表を基に議論を行う。
参加者をいくつかのグループに分け、1つのグループが1つの判決等を受け持ち、その中で各人が個々の担当分野について報告する。担当者は、『国際法判例百選』をモデルとした判例評釈を書くことを目標に、判決・勧告的意見を読み、反対意見などの異なる見解とも照らし合わせながらその論理と意味を理解し、取り上げられた論点に関する従来の学説なども踏まえて、当該判決の意義を明らかにするようなレポートを作成し、それに基づいて発表を行う。準備段階でグループのメンバーと積極的に議論・協力することが期待される。他の参加者は、そうした報告に対し、自分なりの疑問点や意見を述べ、全員で議論する。
なお、生の判例を読む、という観点から、判決等は英文で読むことになるが、1つの判決等を何回かに分けて読むなどして、参加者の負担が過重とならないように配慮する。