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最終更新日:2025年4月21日

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労働法演習(外国語科目)

アメリカ集団的労働関係法
アメリカにおける集団的労働関係法(labor law)に関する文献(ケースブック、最近の判例、論文)を講読します。
近年に動きのあった論点に加えて、アメリカ労働法の特徴が表れている論点を扱います。
以下のテーマのうち、2、3個ほどを取り扱う予定ですが、参加者の希望を踏まえて決定します。

・排他的交渉代表制
・組織強制(ショップ制)に関する連邦法・州法レベルでの制約
・連邦法による専占
・団体行動に対する規制(二次的圧力行使の制限等)
・労働法と競争法の関係(連邦反トラスト法の適用除外)

ここに挙がっていないテーマで扱いたいものがある場合は、志望理由に記入してください。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0125126S
FLA-SE4502S2
労働法演習(外国語科目)
石黒 駿
S1 S2
水曜5限
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講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学部
授業計画
初回にガイダンスを行い、第2回以降に文献を読み進める。
授業の方法
担当箇所を区切って割り当てる。 担当者は担当箇所の全訳(場合により要約)を行う。 担当者が作成した訳を確認しながら文献を読み進める。
成績評価方法
平常点
教科書
なし(コピーを配布します)。 ケースブックとしては ・Cox, Bok, Gorman, Finkin, and Glynn's Labor Law:Cases and Materials (18th ed., 2024) または ・Harper, Estreicher & GriffithのLabor Law: Cases and Materials (9th ed., 2021) を使うことを予定しています(講読箇所のコピーを配布します)。
参考書
中窪裕也『アメリカ労働法(第2版)』(弘文堂、2010年) その他、授業時に別途指示します。
履修上の注意
英語文献を丁寧に読む意欲があること。