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最終更新日:2025年4月1日

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ヨーロッパ政治史演習(外国語科目)

ヨーロッパ比較政治史基礎文献講読
ヨーロッパ比較政治史に関する分析の基礎となる古典的文献を、関連する最近の文献・論文と照合しつつ講読する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0125024S
FLA-SE4705S1
ヨーロッパ政治史演習(外国語科目)
中山 洋平
A1 A2
月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学部
授業計画
国家建設・国民形成から、世紀末の大衆組織化、戦後の政治経済体制や1970年代の政党政治に至るまで、中長期にわたる政治構造の変動にヨーロッパ大の比較の視座を提示する文献を選定して講読する。
授業の方法
英語文献を中心に会読する。報告者は、比較的詳細なレジメを準備して簡潔に内容紹介を行 うと共に、論点提示などのコメントを添えること。 他の参加者は、指定された邦語文献などを踏まえて、前日夜までにコメント・ペーパーを提出すること。 一定数の授業をオンラインで行う可能性がある。 初回については、参加者が確定した後に、開催形態を決定し、担当教員からのメールや各種掲示で連絡する。決して間違えないよう、最新の情報をメールや各種掲示で必ず確認すること。
成績評価方法
定められた回数の報告を行うほか、毎回のゼミへの出席と議論への参加が単位履修・成績評価の要件である。
教科書
講読する文献は、履修許可者の特に希望するテーマなどを勘案した上で決定し、開講までに告知する。 2月初めの時点で想定されているテーマには、排外主義(人種差別)、労働市場規制、社会民主主義政党、民主化と動員などが含まれる。 英文の書籍や雑誌論文は大学図書館からのダウンロードや電子媒体での配布を基本とする。
参考書
中山洋平・水島治郎『ヨーロッパ政治史 改訂版』(放送大学教育振興会、2024年) 篠原一『ヨーロッパの政治』(東京大学出版会、1986年) 演習でも随時参照する。 この演習は、ヨーロッパ比較政治史の基礎が理解・習得できていることを前提に進める。自信のない者は、開講までに上記2冊の少なくともどちらか一方に目を通し(直し)その内容を把握し(直し)ておくこと。
履修上の注意
履修許可の発表後、担当教員からメールで連絡し必要な指示を伝えるので、履修許可の発表から2日以内にメールが来ない場合は、メールで問い合わせること。 初回は必ず出席すること。どうしてもやむを得ず欠席する場合は、メール(下記)で必ず連絡すること。 初回の開催形態については、参加者が確定した後に決定し、担当教員からのメールで連絡する。決して間違えないよう、最新の情報をメールで必ず確認すること。 以後も、ゼミに関する教員との連絡は、メールを基本とする。履修申込み時に届け出たメール・アドレスを定期的にチェックし、ゴミ箱に振り分けられたりしないよう、設定に注意すること。 ゼミは毎回、時間延長が見込まれるので、毎週、午後7時までは予定を確実に空けておくこと。 一定数の授業をオンラインで行う可能性がある。 毎回のゼミへの出席は単位履修の要件である。やむを得ない理由で欠席する場合は、事前に教員あてに理由を明記して申し出ること。無断ないし正当な理由のない欠席が繰り返された場合、履修を放棄したとみなす。 大学院総合法政専攻・総合文化研究科と合併。