演習形式である。法学部・大学院法学政治学研究科総合法政専攻・公共政策大学院で合同である。それ以外の他学部・他研究科学生の参加も歓迎する。
文献輪読もあるが、基本的には、各人が任意の自治体を採り上げて、当該自治体の政策実践について報告する。従って、夏休み中までに文献資料調査・ヒアリング調査・現地踏査などを進めていることが、望ましい。報告テーマはなんでもよいが、現時点での自治体の政策実践を明らかにする報告が必須である。学期末には、レポートの提出を求める。そのまま、法学部のリサーチペーパーになるものであることが望ましい。