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最終更新日:2025年4月21日

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都市行政学演習

自治体における政策実践に関する調査研究
 自治体は、住民に身近な行政として、様々な政策実践を行っている。それは、国が政策決定したものを現場で執行しているものもあれば、国の政策とは直接には関係ないものの、自治体が自主的に政策決定して政策執行しているものもある。現実には、両者の融合状態で政策実践は進められている。
 分権型社会を目指した2000年改革から四半世紀が過ぎたが、現在の自治体の政策実践がどのようになっているのか、現時点で検証して行くことが、この演習の目的である。自治体の政策領域は多種多様であるし、地域も多様である。何を選択するかが、非常に重要である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0125022S
FLA-SE4716S1
都市行政学演習
金井 利之
A1 A2
月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学部
授業計画
第1回 概要を決定する予定なので、受講希望者は必ず出席してほしい。なお、第1回に出席できなかったものの、参加を希望する学生は、個別に連絡してほしい。 第2回~第7回 自治体の自治実践に関する文献購読 第8回~第12回 自治体の自治実践に関する学生報告と討論 第13回~第14回 レポート作成に向けた議論 第15回 総括討議
授業の方法
演習形式である。法学部・大学院法学政治学研究科総合法政専攻・公共政策大学院で合同である。それ以外の他学部・他研究科学生の参加も歓迎する。 文献輪読もあるが、基本的には、各人が任意の自治体を採り上げて、当該自治体の政策実践について報告する。従って、夏休み中までに文献資料調査・ヒアリング調査・現地踏査などを進めていることが、望ましい。報告テーマはなんでもよいが、現時点での自治体の政策実践を明らかにする報告が必須である。学期末には、レポートの提出を求める。そのまま、法学部のリサーチペーパーになるものであることが望ましい。
成績評価方法
平常点。
教科書
初回に指定する
参考書
特になし
履修上の注意
上記の通り、夏休み中までに一定の調査を終えていることが望ましい。秋学期が始まってからでは、充分な調査時間を取ることが容易ではないからである。しかし、何をどう調査したら良いのか、見当も付かない学生もいよう。そこで、2025年7月10日(木)5時限に相談会を行う。参加希望者は、7月3日までにメールで連絡ください。なお、分からないことがあれば、随時、メールで質問してください
その他
履修希望者は、金井宛に事前にメールを送ってください。