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最終更新日:2025年4月1日

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行政法演習

地方自治最新判例の研究
憲法判例百選・行政判例百選に収録されている多くの事例を見ればわかるように、自治体行政、自治体立法は、公法関係紛争の生の現場である。
最新の地方自治関係判例から、憲法・行政法の重要な論点を含むものを選択して考究する。
例えば、泉佐野市ふるさと納税事件の最判令和7/2/27は、法律上の争訟性、自治体の出訴適格に関する重要事件なので、取り上げる予定である。
夏学期に開講される特殊講義地方自治法を受講すると、本演習の前提となる知見が得られるが、それを演習参加の条件にはしない。地方自治法のアウトラインと基本文献については、演習の初期に概説する。
国の議会・行政と自治体議会・行政の類似面、異なる面について、演習を通じて深めてもらいたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0125007S
FLA-SE4102S1
行政法演習
齊藤 誠
A1 A2
月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学部
授業計画
一回につき一件の判例を扱う。
授業の方法
全員が対象判例を予め精読していることを前提に、担当者一名ないし二名が報告の後、討議する。
成績評価方法
平常点及びレポートにより評価する。
教科書
教材は開講時に配布予定。参考文献は適宜指示する。
参考書
適宜指示する。
履修上の注意
10名前後を予定。
その他
専ら対面型の授業実施を予定している(ハイブリッド方式ではない)。