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特別講義 情報社会と法
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最終更新日:2024年10月18日
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特別講義 情報社会と法
特別講義 情報社会と法
情報法について、情報化社会の進展を踏まえつつ、講義を行う。ただし、知的財産法等、他の科目が扱う論点はひとまず除き、憲法研究者である講義担当者の関心によりながら、法分野を横断して現れる新しい問題をできるだけ積極的に取り上げることとする。ゲストスピーカーによる講義や議論の機会も予定している。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0124979
FLA-PL4514L1
特別講義 情報社会と法
宍戸 常寿
A1
A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
法学部
授業計画
1 イントロダクション 2 情報法総論 3 情報流通の自由 4 通信の秘密 5 内容に着目した情報の規律(1):わいせつ、青少年保護、児童ポルノ 6 内容に着目した情報の規律(2):名誉毀損、広告 7 プライバシー・個人情報保護 8 情報流通の担い手(1):マスメディア 9 情報流通の担い手(2):通信、プロバイダ・検索エンジン・SNS、情報流通の場 10 情報と行政過程 11 情報と裁判過程 12 情報と政治過程 13 AI・ロボットと情報法
授業の方法
教員による講義形式で行う。ゲストスピーカーを招くことも検討する。
成績評価方法
期末試験による。期末試験と別に、希望する者はレポートを提出すれば、追加的な成績評価対象とする。詳細は追って指示する。
教科書
長谷部恭男・山口いつ子・宍戸常寿編『メディア判例百選(第2版)』(有斐閣、2018年) シラバスを用意し、そこで適宜参考文献を指示する。
参考書
開講時に指示するが、講義のイメージを持ちたい場合には、例えば次の文献を参照のこと。 曽我部真裕・林秀弥・栗田昌裕『情報法概説(第2版)』(弘文堂、2019年) 松井茂記・鈴木秀美・山口いつ子編『インターネット法』(有斐閣、2015年) 弥永真生・宍戸常寿編『ロボット・AIと法』(有斐閣、2018年) 宍戸常寿編『判例ハンドブック情報法』(日本評論社、2018年)
履修上の注意
総合法政専攻との合併科目である。
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