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最終更新日:2024年10月18日

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金融論II

金融(Money and Banking)
本講義では、標準的な経済理論(マクロ経済学、ミクロ経済学)を応用することによって、市場経済における金融の役割を明らかにすることを目的としている。特に「金融Ⅱ 」では、金融のマクロ経済学的な側面に焦点を当て、(1)マクロ経済変動や経済成長と金融システムとの関連、(2)金融政策の機能と限界、(3)非伝統的な金融政策の役割、などを主要なテーマとして、それらに関連した基本問題に関するレクチャーを行う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0124803
FLA-EC4804L1
金融論II
福田 慎一
S2
火曜3限、金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学部
授業計画
以下の講義を順次行う。(1)貯蓄と投資(再論)、(2)マクロ経済変動や経済成長と金融システムとの関連、(3)短期金融市場の機能、(4)金融政策の機能と限界、(5)非伝統的な金融政策の役割、など。
授業の方法
金融論について、学部レベルの講義を行う。 This course lectures basic and advanced levels of Money and Banking for undergraduate students.
成績評価方法
期末試験および宿題の提出による
教科書
福田慎一『金融論 市場と経済政策の有効性(新版)』有斐閣
参考書
参考文献:(1)福田慎一・照山博司『マクロ経済学・入門(第4版)』有斐閣。(4)福田慎一・照山博司『演習式 マクロ経済学・入門(補訂版)』有斐閣。講義では、これらの2冊のいくつかの章をそれぞれ準教科書として用いる。
履修上の注意
その他要望科目等:マクロ経済学、ミクロ経済学、および統計学の知識が前提となる。