1.序論
1-1 行政・ガバナンスの概念とその構造
1-2 ガバナンス構造の歴史的展開と行政学(1)
1-3 ガバナンス構造の歴史的展開と行政学(2)
1-4 行政学の基本的課題
2.ガバナンス構造の制度的諸次元
2-1 政府社会関係の次元
2-2 政府間関係の次元-国際行政、地方政府との関係
2-3 政府内関係の次元-政治行政関係、省庁間関係
3.行政組織・資源マネジメント
3-1 理論的検討 cf. 制度的次元と管理的次元、科学技術の影響
3-2 組織論
3-3 日本の行政組織
3-3 人的資源のマネジメント
3-4 財政資源のマネジメント
3-5 情報・知識資源のマネジメント
3-6 ルールのマネジメント
4.政策過程とそのマネジメント
4-1 理論的検討-政策過程の諸段階、政策の構造、政策類型
4-2 課題設定 cf. フレーミング
4-3 政策案の作成と政策決定 cf. 政策デザイン論
4-4 日本における政策案の作成・政策決定-企画型、現場型、査定型、渉外型、制度官庁型
4-5 政策実施
4-6 政策変化のメカニズム cf. トランジション論
4-7 政策評価
4-8 行政責任の確保