報告者は発表予定日の1週間前に、取り扱う予定の判例や論点等について簡単にまとめたプレレジュメをメーリングリストで配布する(A4紙1枚程度で可)。また、発表の2日前(厳守)までに、(その時点の)レジュメをメーリングリストで配布する。これに対する質問(及びこれに対する回答)や簡単な意見(及びこれに対する反論・再反論等)は、ゼミ当日までにメーリングリストでできるだけ済ませておくことが望ましい。 これを踏まえて、受講者は積極的に質疑応答・討議に参加する。演習終了時には、演習で取り上げたテーマについて、演習での討議の結果も踏まえた研究成果をレポートとして提出する。
[テーマの参考例:以下は、あくまで参考例にすぎない。受講者自身の最も興味のあるテーマを下記に限らず、自由に選んでよい。]
1.著作物
2.著作者
3.著作者人格権
4.支分権と権利制限
5.著作権の直接侵害・間接侵害(重要関連論点たる行為者認定を含む)
6.クレーム解釈・均等論・特許権間接侵害
7.審決取消訴訟
8.特許無効
9.損害賠償
10.ライセンス(実施権)関係