学部後期課程
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最終更新日:2024年3月15日

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金融論I

金融(Money and Banking)
本講義では、標準的な経済理論(マクロ経済学、ミクロ経済学)を応用することによって、市場経済における金融の役割を明らかにすることを目的としている。特に、「金融Ⅰ」では、金融のミクロ的側面や制度的な側面に注目し、(1)金融機関の存在理由とその機能、(2)日本の金融制度の変遷、(3)金融市場における価格メカニズムの役割、(4)資産価格の決定メカニズム、などを主要なテーマとして、それらに関連した基本問題に関するレクチャーを行う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0123802
FLA-EC4803L1
金融論I
福田 慎一
S1
火曜2限、金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学部
授業計画
以下の講義を順次行う。(1)金融市場の資金の流れ、(2)貯蓄と投資、(3)金融機関の存在理由とその機能、(4)金融市場における価格メカニズムの役割、(5)資産価格の決定メカニズムとバブル、(6)日本の金融制度の変遷、(7)金融政策の機能と限界、など。
授業の方法
金融論について、学部レベルの講義を行う。 This course lectures basic and advanced levels of Money and Banking for undergraduate students.
成績評価方法
期末試験および宿題の提出による
教科書
福田慎一『金融論 市場と経済政策の有効性(新版)』有斐閣
参考書
参考文献:福田慎一『「失われた20年」を超えて』NTT出版のいくつかの章を準教科書として用いる。
履修上の注意
その他要望科目等:マクロ経済学、ミクロ経済学、および統計学の知識が前提となる。