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最終更新日:2024年4月22日

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憲法演習

 近時,判例に動きがあったり,ニュースで話題になったりしたばかりで,まだ定番の答えが固まっていない憲法問題について,2年次に教室で学んだ学習の成果を使って検討する。意見が分かれそうな具体的な案件について議論することだけでなく,実際に使ってみることを通じて授業の内容の理解を確かにし,もう一歩進んだ学習をすることも目標である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0123067S
FLA-SE4101S2
憲法演習
小島 慎司
S1 S2
月曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学部
授業計画
 信教の自由,改正公職選挙法と一票の価値,公物法と表現の自由,家族と憲法,カウンターデモクラシー,政治的無関心,平和主義など。
授業の方法
 もう少し教材の準備を進めた結果として変更する可能性もあるが,現在のところ,各テーマを,概ね2週ごとに1つ,検討する予定である。1週目には,教材を読んだ上で教員の準備した予習課題について各自で考えをまとめ,発表して,意見交換を行う。2週目には,1週目の発表での皆の意見を参考にしつつも,報告者が自らの関心と切り口によって調査・報告を行い,他の参加者はその報告を受けて討論する。  参加者には,毎回の予習と討論への参加のほかに,①1週目には,毎回自分の考えを短時間で発表する機会があり,②2週目の報告についても,少なくとも1回は行うことが求められる(報告回数は参加者数と相関するので,目安としてお考えいただきたい)。
成績評価方法
 報告・討論への参加によって評価する。報告を行うことは単位取得の前提となる。無断欠席はお断り。
教科書
 教材をITC-LMSに掲げる。
参考書
 適宜案内する。
履修上の注意
 特になし。