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最終更新日:2024年10月18日

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商法演習(外国語科目)

アジアのコモンロー系国における主要ビジネス法概観(分野別)
シンガポールの主なビジネス法分野(法制度概要、契約法、財産法、会社法、フィデューシャリー法、不法行為法を予定)を題材として、アジアのコモンローの概要や特徴を把握するとともに、ビジネスにおける主な留意点やリスクマネジメントの考え方を学ぶ。
アジアを拠点として活躍する弁護士や企業法務パーソンを志望する者を主な対象として、アジアにおける取引の準拠法として頻繁に用いられるシンガポール法、および、同法を通じてコモンローのエッセンスを学ぶ機会を提供しようというものである。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0123007S
FLA-SE4202S2
商法演習(外国語科目)
平野 温郎
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学部
授業計画
後藤・平野およびシンガポール国立大学の関係する講師陣(本学客員)が担当する。 第1回 (4月7日)イントロダクション(担当:平野)を予定。 その他スケジュールは追って掲載する詳細シラバス参照。
授業の方法
形式は、担当教員によるレクチャーが中心となるが、随時質疑応答が行われるので、積極的に参加することが求められる。本年は対面形式とハイブリッド形式の併用となる予定。
成績評価方法
優上、優、良、可、不可。 平常点(30%)および期末のレポート2本(70%)による。 レポートは英語で各1,500 wordsを予定。
教科書
・各教員が作成するPPT等の資料(英語)を用いる予定。 ・原則として、毎回リーディングアサインメントが与えられるので、各授業前に通読することが望ましい(詳細は開講時に指示する)。 ・これらはいずれも別途掲示するDropboxにアップロードされるので、各自確認のこと。
参考書
・補助教材として平野温郎・板持研吾編集代表『シンガポールビジネス法のエッセンス』(中央経済社)を使用する。
履修上の注意
講義は、第1回(日本語)を除き、英語で行われる。Non-nativeの学生でも理解できるような平易な用語、スピードで行われるので、法律英語に慣れる場としても役に立つ。ただし、ある程度のリスニングやディスカッションが可能な英語会話力は求められる。