学部後期課程
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行政学

行政学
現代行政は、多様な主体間での分業や委任、協力や競争を伴う、複雑化した構造の下で設計、運用されている。本講義では、このような現代行政を規定する制度(政府間関係、政治行政関係、政府社会関係)、行政組織・管理、及び行政組織が一定の役割を果たす政策過程とそのマネジメントについて、国際比較や通時的分析を踏まえて、特に現在の日本におけるあり方に焦点を当てて検討する。その際、基本的な仕組みやその規定要因に関して理解するとともに、そのような仕組みの現実における運用過程の特徴やその帰結・課題について理解することも重視する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0121241
FLA-PS3705L1
行政学
城山 英明
A1 A2
火曜3限、木曜1限
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教室
法文1号館 25番教室
講義使用言語
日本語
単位
4
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学部
授業計画
1.序論 1-1 行政の概念とその具体的諸相-階統制と非階統制 1-2 19世紀から20世紀における統治構造の変容と行政国家・行政学 1-3 最近の構造変容-新公共管理論、電子政府論の位相 2.制度論 2-1 政府間関係-地方制度 2-2 政府間関係-地方分権改革 2-3 政府間関係-国際行政と国内行政 2-4 政府内制度-政治行政関係 2-5 政府内制度-内閣機能の強化 2-6 政府社会関係-公的法人、NPO・NGOの役割 2-7 政府社会関係-企業の役割 3.行政組織・管理論 3-1 官僚制論 3-2 組織理論 3-3 日本の行政組織1 3-4 日本の行政組織2 3-5 公務員制度と人事管理 3-6 予算編成と財務管理 3-7 情報の収集・利用 3-8 ルールの設定と管理 4.政策過程とそのマネジメント 4-1 政策サイクルと政策過程のモデル 4-2 日本の省庁における政策形成過程の諸類型とその変容1 4-3 日本の省庁における政策形成過程の諸類型とその変容2 4-4 環境条件の変動と課題設定・フレーミング 4-5 政策デザインの手法と政策案の評価 4-6 政策実施とトランジション・マネジメント 4-7 政策評価 4-8 行政責任の確保
授業の方法
講義形式で行う。
成績評価方法
試験により行う。
教科書
なし。
参考書
西尾勝『行政学・新版』(有斐閣、2001年) 曽我謙悟『行政学』(有斐閣、2013年) 城山英明『国際行政論』(有斐閣、2013年) 城山英明『科学技術と政治』(ミネルヴァ書房、2018年)
履修上の注意
なし。