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最終更新日:2024年3月15日

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高度教養特殊演習(臨床発達精神医学実習)

精神科臨床実習
メンタルヘルスが近年注目され、医療においては精神科のニーズが高まっている。ひとくちに精神科医療といっても、その対象は、発達障害のように小児期に始まる問題から認知症のように老年期に起こる問題まで、ライフステージに沿って様々である。また、外来や入院という治療形態、都会と地方の医療体制などによっても、多様なあり方が存在している。履修者は、この実習を通して、複数の精神科医療場面を見学・実体験し、今後の精神科医療のあり方を考察する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08X400203
FAS-XA4D02S1
高度教養特殊演習(臨床発達精神医学実習)
小池 進介
S1 S2 A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
履修を希望する場合は、履修登録したうえで、skoike-tky@umin.ac.jp(小池)まで連絡すること。実習に必要な準備を伝え、初回実習の希望日程を聴取する。 ガイダンスおよび初回実習予定日(現時点で、メールにて正式な候補日程を返信します)   7月29日月曜もしくは31日水曜 駒場キャンパス(ガイダンスのみ)   8月2日木曜 東大病院(AMガイダンス&実習、PM実習)   8月9日木曜 東大病院(AMガイダンス&実習、PM実習)
授業の方法
まず、講義形式で、ガイダンスおよび精神医学の現状と実習に必要な心構えを学習する。実習場所と日程は8月、9月で複数用意し、履修者の希望に合わせて調整する。まとめの発表では、各自が実習先の体験とそれに基づく考察を発表して、議論を進めて相互に学び合う。
成績評価方法
①~③のすべてを満たすこと。 ①実習3か所以上の出席 ②訪問した各施設についてのレポートA4  1枚以上(指定様式) ③実習を通したまとめのレポートA4 1枚以上(指定様式)  レポート締め切り、9月30日まで
教科書
指定なし。
参考書
指定なし。
履修上の注意
医療機関での実習が中心となるので、医療機関での基本的な注意事項を身につける必要がある。そのため、履修登録だけでなく、必ず小池まで連絡し、必要書類を受け取ること。 実習形式のため受講者数を制限する場合あり。
その他
実習形式のため受講者数を制限する場合あり。  本講座は、東京大学学部横断型教育プログラム「こころの総合人間科学教育プログラム」(PHISEM)の選択必修科目です。PHISEMについては、4月11日木曜16:50~ 駒場キャンパス(教室未定・決まり次第HP等でアップデート)にて説明会(30分程度)を実施しますので、ご興味のある方はご参加ください。