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最終更新日:2024年4月22日

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表象文化論特殊講義I

世界哲学と地域哲学
近年、地域哲学とされてきたアジアの哲学に対する見方が大きく変わってきている。哲学を脱植民地化し、どう取り戻すのか。このことを世界哲学という観点から考えてみたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1121
FAS-CA4C21L1
表象文化論特殊講義I
中島 隆博
A1 A2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
前半では、地域哲学の見直しと世界哲学の新しい試みに関する論文をいくつか読み、後半では、参加者にこのテーマに関係する発表をしてもらう。 具体的には、ブレット・デービス「世界哲学における日本哲学」、納富信留「哲学の普遍性」、Li Chenyang「世界哲学としての中国哲学」、中島隆博「世界哲学としての中国哲学」等々を手がかりにしてみる。
授業の方法
読解とディスカッションの前半と、発表とディスカッションの後半に分かれる。
成績評価方法
ディスカッション(30%)、発表(30%)、期末レポート(40%)で評価する
教科書
資料を配布する
参考書
適宜指示する
履修上の注意
新しいテーマなので、好奇心を強く持って欲しい