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最終更新日:2024年4月22日

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表象文化史演習

映画研究の基礎的文献を読む
映画研究とくに映画理論に関する基礎的文献を読む。専門的な見地から映像を分析する能力を養うことが目標である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1106
FAS-CA4C06S1
表象文化史演習
韓 燕麗
A1 A2
水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
授業最初回は、教員から映画研究とくに映画理論に関する基礎的文献を提示し、授業参加者が自らの関心に合わせて、一章ないし二章を選んで担当を決める。その後の各回は、文献紹介者兼ディスカッション・リーダーを決めて授業を進めていく。
授業の方法
学生自ら読みたい文献を選び、授業で文献を紹介しながら(必要に応じて映像を見せながら)問題を提起する。参加者全員必ず取り上げられた文献を熟読した上で授業に臨み、積極的にディスカッションを行う。
成績評価方法
平常点40%、最終レポート60%。
教科書
取り上げる文献は、日本語に翻訳された英語圏における映画理論の基礎文献が主である。例えば下記の数冊を取り上げることが予定されている(授業参加者の関心によって調整可能)。 『映画理論集成  古典理論から記号学の成立へ』 『「新」映画理論集成〈1〉歴史・人種・ジェンダー (歴史/人種/ジェンダー) 』 『「新」映画理論集成〈2〉知覚・表象・読解 (知覚/表象/読解)』 『映画理論講義―映像の理解と探究のために 』 『支配と抵抗の映像文化: 西洋中心主義と他者を考える 』
参考書
授業中に提示する。
履修上の注意
参加者全員必ず取り上げられた文献を熟読した上で授業に臨むこと。