学部後期課程
過去（2019年度）の授業の情報です
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最終更新日：2024年4月22日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
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文化施設経営論
文化施設経営論
この授業では、主に、美術館、劇場、音楽堂等を対象に、これらの施設の運営を巡る社会状況の変化を理解するとともに、よりよい運営を行っていくために、必要な知識を獲得します。なお、授業計画は、社会情勢の変化、授業進行により順番が変更されたり、内容が変更されたりすることがあります。
時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04195121
FLE-XX4302L1
文化施設経営論
小林 真理
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
文学部
授業計画
第１回 本講義で扱う芸術文化施設（美術館・劇場・音楽堂）を扱う理由と概要
第２回 文化施設における経営、文化経営とは。なぜ経営が必要とされるか。
第３回 日本における文化施設導入の歴史的経緯、その後の課題（1）
第４回 日本における文化施設導入の歴史的経緯、その後の課題（2）
第５回 博物館・美術館政策：その現状と課題（1）
第６回 博物館・美術館政策：その現状と課題（2）
第７回 博物館・美術館政策：その現状と課題（3）
第8回 劇場・音楽堂等政策：その現状と課題（1）
第9回 劇場・音楽堂等政策：その現状と課題（2）
第10回 劇場・音楽堂等政策：その現状と課題（3）
第11回 地方自治体の文化政策の現状と課題（1）
第12回 地方自治体の文化政策の現状と課題（2）
第13回 地方自治体の文化政策の現状と課題（3）
授業の方法
講義形式
成績評価方法
出席が2／3以上ある者に試験を行います。出席していても、試験での結果が60点以下の場合は不可になります。
教科書
特別に指定はしない。
参考書
小林真理他編著『公共劇場の１０年』（美学出版）
小林真理編『行政改革と文化創造のイニシアティブ』（美学出版）
履修上の注意
資格科目ということで、出席していれば単位が取れると誤解する学生が毎年数名いるようですが、資格科目だからこそ厳格に判断をします。
