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最終更新日:2024年4月22日

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表象文化論実験実習II

メイド・イン・トーキョー:都市と暮らしの表象 1964-2020
この授業は、2019年10月からNYのジャパン・ソサエティギャラリーで開催予定の展覧会「メイド・イン・トーキョー:建築と暮らし1964-2020」(キュレーション:アトリエ・ワン(貝島桃代+塚本由晴))を補足する形で、東京オリンピックが開催された1964年前後の東京の都市表象と、2020年のオリンピックに向けて変容しつつある現在の東京の都市表象をリサーチし比較検討する。ジャパン・ソサエティでの展覧会では建築が中心だが、本授業では文学、映画、写真、アートなどの表象を調査・検討する。最終的にはリサーチの成果をどのように「展示」すべきか、というところまで考える「実験実習」としたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D210-0340S
GAS-IC6A29E1
表象文化論実験実習II
桑田 光平
S1 S2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
初回に「メイド・イン・トーキョー:建築と暮らし1964-2020」展の概要を説明し、その後、数名のチームに分かれてリサーチする各ジャンル(文学、映画、写真、アート)の作品リストアップの作業に取り掛かる。リストアップされたものの中から、「展示」すべき部分をとりあげ、それをプレゼンし、参加者全員でディスカッションをする。これを繰り返すことで、1964年前後と現代の東京の表象をそれぞれ立体的に作り上げていく。初回の4月10日の授業には「メイド・イン・トーキョー:建築と暮らし1964-2020」展のキュレーターで建築家の塚本由晴さんに参加していただく予定。
授業の方法
チームに分かれてのリサーチとプレゼン。
成績評価方法
リサーチへの参加、調査発表と学期末の最終プレゼンテーションから総合的に評価する。
教科書
特になし。
参考書
特になし。
履修上の注意
毎回の積極的な参加を求める。