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最終更新日:2024年4月22日

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産業・生活と環境技術

地球環境問題が顕在化し、さらに産業界や工学技術関連分野において「環境」や「環境の内部化」というキーワードが一層その重要性を増してきている。そこで、実務経験豊富で各分野の第一線で活躍されている非常勤講師の方々によりオムニバスの講義を行う。産業界や生活環境保全に関わる工学技術において、どのように環境問題が捉えられ、その問題に対処されてきているのか、各講師の分野や視点ごとにその背景、歴史、対策方針やその技術など幅広く実例を踏まえて解説をしていただく。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-UE3m17L1
FEN-UE3m17L1
産業・生活と環境技術
滝沢 智
A1 A2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
1.環境産業論 (1) 「産業の環境化」と「環境の産業化」 (2) 「環境と産業」の関わりの変遷とその背景・事例 (3) 低炭素時代の新たな 「環境ビジネス」の展開とその事例 2.産業ゼロエミッション (1)循環型社会形成基本法と関連リサイクル法 (2)バイオマス利活用と廃棄物発電 (3)廃棄物処理(焼却)の単位操作 3.環境経営 (1)環境経営とは? 何故必要か? (2)サーキュラー・エコノミーの動きとIT機器の資源循環 (3)サプライチェーン管理の重要性と先進事例 4.浄水処理における水処理技術 (1)浄水処理の計画・設計とエンジニアリング企業の役割 (2)浄水場の水処理設備更新計画の検討・実施事例 (3)浄水処理における膜ろ過技術の活用動向
成績評価方法
授業への取り組み姿勢と期末試験
履修上の注意
基礎を固める(工学部共通)
実務経験と授業科目の関連性
特になし