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最終更新日:2024年3月15日

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核融合プラズマ科学

核融合エネルギー開発に関わる科学的課題と工学的課題を俯瞰する.核融合は,天体が元素を合成し同時にエネルギーを生産する核反応であるが,これを人類のエネルギー源として利用しようというのが核融合エネルギー開発の企図である.そもそも天文学的なスケールで起こる現象を地上のプラントにおいて模倣しようとすることは容易なことではない.物理的プロセスとしての核融合の特徴,それを地上で実現するための課題,研究開発の現状,そして核融合炉実現へ向けたロードマップについて学ぶ.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-SI3n02L1
FEN-SI3n02L1
核融合プラズマ科学
吉田 善章
A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
1.核融合反応とは(宇宙論における位置づけ,星のモデル,熱核融合反応) 2.核融合のためのプラズマ閉じ込め 3.核融合研究の現状 4.核融合炉実現へ向けたロードマップ
成績評価方法
出席率と課題レポートによる
履修上の注意
視野を広げる
その他
前提となる知識と項目:物理学の基礎 応用先_分野と項目:エネルギー工学 事前履修:応用のための物理I,応用のための物理II,応用のための物理III,応用のための物理IV