学部後期課程
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最終更新日：2024年4月22日
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原子力エネルギー工学
原子力エネルギーは、現代の日本にとってなくてはならないエネルギーである。今後、活用していくにせよ、止めるにせよ、その原理を理解するとともに、将来のエネルギー資源開発につなげることは必要である。廃棄物処理と合わせて、新しい資源としてのプルトニウムを活用する事が、島国日本にとっても重要である。本講義では、中性子を制御する事で原子炉をコントロールする手法の基礎や、核燃料サイクル、放射性廃棄物などについて学ぶ。
時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-SI3n01L1
FEN-SI3n01L1
原子力エネルギー工学
岡本 孝司
火曜2限、金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学部
授業計画
(1)原子核と中性子の相互作用、断面積
(2)核分裂、核分裂連鎖反応と臨界
(3)中性子の拡散
(4)原子炉理論(1群)
(5)中性子の減速(2群)
(6)原子炉と原子力発電
(7) 時間依存
(8) 時間依存
(9)核燃料サイクル 1
(10)核燃料サイクル 2
(11)核燃料サイクル 3
(12)核燃料サイクル 4
(13)原子炉の廃止措置
成績評価方法
試験、レポートと出席
教科書
特になし
参考書
特になし
履修上の注意
基礎を固める（分野別基礎）
