学部後期課程
HOME 学部後期課程 マテリアル工学概論
過去(2021年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月1日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

マテリアル工学概論

マテリアル工学の科学大系・工学大系における位置ならびに未来社会における役割を明示するとともに、マテリアル工学の最前線、マテリアルと環境や産業との関わりを学ぶことにより勉学の動機付けを明確にする。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
FEN-MA2e08L1
FEN-MA2e08L1
マテリアル工学概論
榎 学
A1 A2
火曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
工学部
授業計画
[1] マテリアル工学とは [2] バイオマテリアルの最前線(吉田)  1)バイオマテリアルとしてのソフトマテリアル  2)ドラッグデリバリーシステム概論  3)高分子材料の機能化 [3] ナノ・機能マテリアルの最前線(渡邉)  1)ナノマテリアルの作製法と機能  2)シミュレーションによるナノマテリアル研究  3)インフォマティクスによるナノマテリアル研究 [4] 基盤マテリアルの最前線(榎)  1)構造材料とデータドリブン  2)構造物とIoT [5] 地球環境・社会とマテリアル(星野)  1)地球環境問題とマテリアル  2)マテリアル資源の確保戦略  3)材料循環による持続可能社会
成績評価方法
出席及び各教員からのクイズ、レポート等の予定。講義実施形態を確定後に変更する可能性がある。
教科書
適宜資料配布、バイオ関連;バイオマテリアルサイエンス第2版)-基礎から臨床まで-(東京化学同人)、環境関連;環境システム工学(東京大学出版会)等
履修上の注意
視野を広げる
その他
事後履修:マテリアル工学科全講義
実務経験と授業科目の関連性
民間企業等での勤務経験を有する教員が,実務経験を活かしてマテリアル工学に関する入門的な講義を行う。