内容:
1.確率・確率分布・確率変数(1)。「確率・統計I」1-2章。
2.確率・確率分布・確率変数(2)「Excelによる確率入門」3章。
3.パソコン・Excelの使い方の復習。「Excelによる統計入門」1-4章。
4.データの整理と記述統計の演習。「Excelによる統計入門」5-8章。
5.大数の法則と中心極限定理。「確率・統計I」3章。
6.標本分布、推定と検定。「確率・統計I」4,5章「Excelによる統計入門」11-12章。
7.回帰分析。「確率・統計I」4,5章「Excelによる統計入門」13章。
受講者は、教養学部の「基礎統計」を履修したか、同等程度の確率・統計の知識があることが望ましい。「基礎統計」を履修していない学生は、東大教養学部編「統計学入門」などで、その基礎を復習視しておくこと。
教科書は、
縄田和満著、「確率・統計I」東京大学工学教程、2013年、丸善出版。
縄田和満著、「Excelによる統計入門(第4版)」、朝倉書店、2020年(本年度から新版に代わったので注意すること。)
である。参考書は、
東大教養学部編、「統計学入門」、東大出版会、1991年
縄田和満著、「Excelによる確率入門」、朝倉書店、2003年
である。