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最終更新日:2024年3月15日

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学術フロンティア講義 (個と群)

個と群
美術家の野老朝雄氏を講師に招き、集中講義でアート制作の演習を行う。野老氏は、東京2020オリンピック・パラリンピックエンブレムの「組市松紋」をはじめとする、紋様作品、グラフィックデザイン、建築ファサードデザインなど、幾何学的操作や原理に基づき、単純なピースを組み合わせて非周期的に平面や空間を充填することで、多様な表現を生み出している。野老はこれらの表現の体系を「個と群と律」と呼ぶ。「個と群と律」による表現のアクティビティを通し、かたちを介して繋がる、数理、仕組み、人工物、自然現象など多様な領域をつなげるアート・サイエンス協働を目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
60246
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (個と群)
舘 知宏
A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
2~3月に集中講義形式で行う。週一回(13:00~18:00)×5週を予定している。 2/3 (水) 第一週 2/10 (水) 第二週 2/17 (水) 第三週 2/24 (水) 第四週 3/3 (水) 講評会 第 1回 講評:「個と群と律」の探索 第 2回 講義:個と群と律 第 3回 制作:可能性の探索・作品の発想 2日目: 第 4回 講評:作品の提案・フィードバック 第 5回 講義:「詰む」の数理 第 6回 制作:律の記述・アルゴリズム 3日目: 第 7回 講評:作品の展開・フィードバック 第 8回 講義:空間構造 第 9回 制作:実装・ファブリケーション 4日目: 第10回 講評:制作プロセス共有・フィードバック 第11回 講義:諸領域とのつながり 第12回 制作:最終プレゼンテーション制作・展示計画 5日目: 第13回 最終作品発表および講評
授業の方法
講義を交えながら、制作・発表・講評の繰り返しにより作品を作り上げる。
成績評価方法
授業の取り組み、提出物、最終発表を総合して評価する
履修上の注意
図形科学科目(図形科学A、図形科学B、図形科学演習I、図形科学演習II)の履修が望ましい