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最終更新日:2024年4月22日

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事例研究(海洋問題演習Va)

この授業は、学問分野横断的な思考の獲得および政策立案・問題解決能力を涵養することを目指し、海洋に関わるさまざまな政策課題への総合的なアプローチについて、具体的課題に即して学ぶことを目的とする実践的な科目である。
この授業は、Aセメスターに開講される海洋問題演習Ⅴbと内容的に一連のものとして設定されるが、それぞれ独立して履修することも可能である。
この授業においては、海洋に関わる政策的なトピックについて、場の利用、資源の利用、安全な利用といった観点から、沿岸域総合管理、生物多様性、津波・防災、海洋安全保障、海洋ゴミ・プラスチック問題、海洋再生可能エネルギー利用、水産物感染症対策等各分野の専門家、実務家等を招いて講義を行う。専門分野の違いを超え、問題解決に必要な知見を総合して、政策案を企画する基礎を学ぶことを目指す。
この授業は、大学院横断型教育プログラムの一つである「海洋学際教育プログラム」の必修科目である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
5140500
GPP-MP6Z40S1
事例研究(海洋問題演習Va)
木村 伸吾
S1 S2
月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
公共政策学教育部
授業計画
Sセメスターに開講される本科目では「場の利用」、「資源の利用」、「安全な利用」という3 つの観点から学内外から第一人者を招聘して講義形式で進める。1回目の講義は大学院横断型教育プログラムである「海洋学際教育プログラム」の理念と本科目の位置づけのガイダンスを行い、その後からは、それぞれの観点から4回ずつの講義を、海洋ゴミ・プラスチック問題、海洋再生可能エネルギー、マリンバイオセキュリティなどに焦点を当てて現時点では進める予定である。その際、以下の事項を念頭に置きながら講義する。 沿岸域の環境再生と住民参加、沿岸域の『総合管理』と法制度、環境関連国際会合における海洋生物種関連議論の動向、海洋の生物多様性、水産資源の持続的利用、アジアにおける海洋と安全保障、日本の外航海運の主要課題、海底鉱物資源の利用
授業の方法
各分野の専門家、実務家等の講師による講義を行う。 当面の間、毎週、月曜日の18時00分から19時45分にzoomを使った講義を行う。
成績評価方法
平常点およびレポートによる。
教科書
特になし。
参考書
特になし。
履修上の注意
海洋学際教育プログラムの必修科目であるので、ガイダンスなどで周知される海洋学際教育プログラムの内容について確認すること。 海洋学際教育プログラムのガイダンスを4月6日(月)午後6時から、Zoomを使ったオンラインで行うので、以下のURLにアクセスすること。 海洋学際教育プログラム(海洋問題演習)ガイダンス 時間: 2020年4月6日 18:00-20:00 参加URL https://zoom.us/***** 上記のURLはガイダンス用で、それ以降変更される場合がありますので注意して下さい。