学部前期課程
HOME 学部前期課程 全学自由研究ゼミナール (化学システム工学の研究を体験しよう!)
過去(2020年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

全学自由研究ゼミナール (化学システム工学の研究を体験しよう!)

化学システム工学の研究を体験しよう!
本ゼミナールは工学部の化学・生命系三学科(化学生命工学、応用化学、化学システム工学)の研究室の協力により実施する全学自由研究ゼミナールです。各研究室において最先端の研究を体験し、化学・生命系分野に関する理解を深めてもらうことを目的としています。本ゼミを含む下記の7種のゼミは、合同でガイダンス、最終プレゼンテーションを行います。

51398 刺激に応答する機能性材料をつくってみよう
51399 光る分子で抗がん剤候補を見つける
51400 がん細胞と正常細胞の違いを探る
51401 ナノ粒子触媒を使って有機合成化学を体験しよう
51402 コンピューターで蛋白質分子のしくみを調べよう
51403 化学システム工学の研究を体験しよう!
51404 生体を化学システムとして捉えてみよう!

原則教養学部の講義と重ならない日程、時間帯に各研究室に数人のグループで参加し、研究室の教員や大学院生の指導のもとに、ショートコースの研究プログラムにしたがって実験・研究を行います。実際にゼミを行う日程、時間帯は受講決定後、受講生と受け入れ研究室との相談により決定します(3~4日間)。1月に、成果発表会を共同で開催し、他のグループの成果についても聞き、討論を行う予定です。研究現場、プレゼンテーション資料の作成、討論などを体験できる貴重な機会ですので、多くの方の参加をお待ちしております。なお、この本ゼミは入門編ですので、高度な専門知識は必要ありません。対象クラスは1年 理科です。本講義を受講するためには、履修届提出のみではなく、別途申込が必要です。ガイダンスにて申込方法をアナウンスするので、必ずそれに従い申し込んで下さい。

※開講日・具体的内容は、授業計画欄参照。
※このゼミは9月25日(金)6限(18:45~)にオンラインで行われる工学部合同説明会への参加を予定しています。ZoomのURLは後日UTAS掲示板のお知らせにて周知する予定です。
※ 上記工学部合同ガイダンスとは別に、化学生命系の合同ガイダンスを9月30日(水)6限(18:45~)にオンラインで行います。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51403
CAS-TC1200S1
全学自由研究ゼミナール (化学システム工学の研究を体験しよう!)
伊藤 喜光
A1 A2
集中
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
実施スタッフ: 杉山 弘和(工学部化学システム工学科・准教授) 山田 裕貴(工学部化学システム工学科・准教授) 脇原 徹(工学部化学システム工学科・教授) 実施実験概要: 「環境・エネルギー・医療」を柱とする化学システム工学。その研究をバーチャル体験します。リチウムイオン電池を始めとする二次電池の研究室(山田・大久保・山田研)、環境浄化作用を持つ多孔性材料の研究室(大久保・脇原研)、そして医薬品の製造プロセス設計の研究室(平尾・杉山研)が参加します。化学を基盤に、様々な知識をネットワーク状に組み合わせて、社会の実課題を解決し、あるべき姿を示す化学システム工学の真髄に触れます。 実施場所: オンライン 実施日程:具体的な日程は受講生決定後、相談の上、日程調整します。 最終プレゼンテーション:1月に、上記の7種のゼミ合同でプレゼンテーションを行う予定です。
授業の方法
日程は相談の上調整する。
成績評価方法
オンライン講義・実験等への参加により評価する。学期末に合同発表会を開催する予定。発表会への参加は必須ではないが、強く推奨する。
履修上の注意
理科系1年生対象 本講義を受講するためには、履修届提出のみではなく、別途申込が必要です。ガイダンスにて申込方法をアナウンスするので、必ずそれに従い申し込んで下さい。なお、上記7種のゼミは原則重複履修できません。