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最終更新日:2024年4月1日

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全学自由研究ゼミナール (Agric. Scientists Studio Interview)

Agric. Scientists Studio Interview
皆さん、それぞれの科学者は、どのような経緯で、どのような研究をすることになったのでしょうか?また、それで何を実現し、どのような未来を描いているのでしょうか?本講義は、そんな疑問に応えるために、科学者にインタビューを試み、皆さんに、インタビュー記事を書いてもらい、science communicatorsとしての新しい経験を積んでもらうことを目標としています。
本講義は、農学部広報室、One Earth Guardians(OGEs)育成プログラム、Amgen Biotech Experience(ABE)プログラムのメンバーが中心となって企画する講義です。本年度は、農学部の卒業生の中から世界で活躍している研究者に、インタビューを受けていただきます。それぞれの研究者インタビューや仕事の内容の調査を通じて、それぞれの方の過去、現在、未来をシェアし、これらをまとめて科学者としての5W1Hを記事にすることによって確認する、そして、これらを自分のこれからの道に生かしてもらうことを最終ゴールとしています。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51376
CAS-TC1200S1
全学自由研究ゼミナール (Agric. Scientists Studio Interview)
高橋 伸一郎
A1 A2
月曜1限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
本講義は、まず、インタビューの心得を学んだ後、それぞれの回に一人の科学者へのインタビューを試みます。インタビューでは、それぞれの方に、最初に、11の質問(1とのように育ったか、2どんなお子さんだったか、3どんな学生時代を送ったか、4いつ、何をきっかけで科学者になろうと思ったか、5Mentorから受けた影響は何か、6どのように今の職についたか、7どのような仕事をしているのか、8今の職業以外でやってみたい職業・やりたくない職業、9感激したこと・うんざりしたことは何か、10今の学生や他の科学者に望むことは何か、11好きな言葉と嫌いな言葉)をお訊きし答えてもらいます。その後、施設や研究室の様子などを紹介いただき、続いて、皆さんからの質問を受けていただく予定です。インタビュー後、参考情報などを調べ、担当教員と一緒にこれらを記事とし、science communicatorなどにコメントをいただきながら、科学記事として仕上げます。最後の数回では、グループごとに記事を交換してreviewをしあうことも考えています。これらを集めて、広報誌に投稿する、小冊子にする、あるいはSNSにアップするなど発信することも視野にいれています。 第1回(10月3日)ガイダンスおよびイントロダクション:本講義の進め方、インタビューの心得(担当:高伸、潮、後藤、工藤、棚橋) 第2回〜第11回 梶村真吾Harvard University, School of Medicine 鈴木雅子Albert Einstein College of Medicine 小出昌平NYU Langone Medical Center 金子元University of Houston 下田美智子University of California San Francisco Lu Ying上海海洋大学 藤田朋宏 Chitose Laboratory 東祐輔Tulane University 横川華枝FAO Cunming Duan University of Michigan にご参加いただく予定です。現在、日程を交渉中です。 第12回(1月16日)調査と記事作成(担当:教員全員) 第13回(1月23日)発表会(担当:教員全員)
授業の方法
講義、インタビュー、active learning
成績評価方法
出席とインタビュー記事の執筆、発表
履修上の注意
学生、教員、本コースに参加する皆が一緒になって、研究者の過去、現在、未来をインタビューする講義です。座学というより、参加型の講義形態(Active learning)を目指します。 オンラインと対面を混合して行う予定です(特に、最後の2回は対面の予定)。 講義URL: https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/***** ミーティングID *****パスコード: ***** Google Classroomに資料などをアップしますので、クラスコード ***** でアクセスしてください。