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最終更新日:2024年3月15日

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学術フロンティア講義 (医科学研究最前線)

医科学研究最前線
がん・免疫/アレルギー疾患・感染症をはじめとする難治性疾患の病因・病態の解明と、これらの疾患に対する治療・予防法の開発を目指す医科学研究所の研究活動の実際を紹介する。さらに、関連する分野(老化、疾患ゲノム解析、難治性感染症、マウス発生工学、ワクチン療法)の動向について、集中講義形式で分かりやすく解説する。

※開講⽇時:令和2年12⽉11⽇(⼟)9:15〜16:40、および12⽉12⽇(⽇)9:30〜16:40

<12⽉11⽇>
9:15〜9:30 医科研紹介
9:30〜16:40 講義(1コマ90分、12:40〜13:30昼休み)

<12⽉13⽇>
9:30〜16:40 講義(1コマ90分、12:40〜13:30昼休み)

※開講はZOOMを利用したオンラインで行う。
※ガイダンスは本年度は行わない。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
51347
CAS-TC1100L1
学術フロンティア講義 (医科学研究最前線)
中西 真
A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
医科学研究所を構成する6部門・施設(感染・免疫部門、癌・細胞増殖部門、基礎医科学部 門、ヒトゲノム解析センター、先端医療研究センター・システム疾患モデル研究センター) から選出された講師が、それぞれの専門分野の動向を8コマの講義形式で概説する。 ⽇時 令和2年12⽉11⽇(⼟)9:15〜16:40、および12⽉12⽇(⽇)9:30〜16:40 場所 ZOOMによるオンライン講義 令和2年12⽉12⽇(⼟) 9:15 「医科研紹介」 中西 真(癌・細胞増殖部門 癌防御シグナル分野) 9:30 「ゲノム研究の新次元」 井元 清哉(ヒトゲノム解析センター 健康医療インテリジェンス分野) 11:10 「リボソーム修飾による動態制御と、その破綻による疾患の分子機構」 稲田 利文(基礎医科学部門 RNA制御学分野) 12:40-13:30 昼休み 13:30 「自然免疫系を標的とした自己免疫疾患の制御」 福井 竜太郎 (感染・免疫部門 感染遺伝学分野) 15:10 「ヘルペスウイルスの病態発現機構」 加藤 哲久 (感染・免疫部門 ウイルス病態制御分野) (16:40終了) 令和2年12⽉12⽇(⽇) 9:30 「クローン性造血と種々の疾患の関係/エピジェネティクって何?」 北村 俊雄(先端医療研究センター 細胞療法分野) 11:10 「遺伝子治療の開発動向と課題」 岡田 尚巳(遺伝子・細胞治療センター 分子遺伝医学分野) 12:40-13:30 昼休み 13:30 「組織幹細胞から迫る臓器の老化の仕組み」 西村 栄美(癌・細胞増殖部門 老化再生生物学分野) 15:10 「ゲノム編集技術を駆使して生殖細胞の振る舞いを理解する」 小沢 学 (システム疾患モデル研究センター 生殖システム研究分野) (16:40終了)
授業の方法
講義形式 <開講形式について> 12月11日、12月12日の講義は、テレビ会議システムのZOOMを使用して開講いたします。 開始時刻になりましたら、以下のURLからご参加ください。 https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/***** (ミーティングID: ***** 、ミーティングパスワード: ***** ) (事前入室可にしていますので、事前に接続の確認をお願いいたします。また、スマホの方は、アプリケーションのインストールが必要となります。) https://zoom.us/*****
成績評価方法
レポート <レポートについて> ・レポート内容:8講義全てについて、自分が興味を持った内容をまとめる。 ・形式:一つのPDFファイルで提出(講師1人につきA4用紙1ページ、計8ページ(表紙含まず))・・・ファイル名は、学籍番号+氏名とすること ・提出先:以下のURLの受取フォルダにアップロードしてください。 https://webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/***** ・提出期間:令和3年12月13日(月)~令和3年12月17日(金)(厳守) ・その他:A4用紙1ページごとに、氏名、所属科類もしくは学部・学科、学年、学生証番号を必ず明記すること。
履修上の注意
本講義では、未発表の最新の研究成果を教材として⽤いる場合があるため、講義内容の写真 撮影及び撮影画像については、参考資料として個⼈的な目的での使⽤は許可するが、イン ターネット等、「公の場」への公開および使⽤を禁⽌する。