大学院
HOME 大学院 精神保健学 I
過去(2019年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月1日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

精神保健学 I

精神保健学Ⅰ
精神保健の疫学や方法論を踏まえた上で、精神保健に関する課題の対策を科学的根拠に基づいて立案するための知識・技術を習得することを目的とする。具体的には、精神保健の疫学や方法論を体系的に理解し説明できること、精神保健の第一次・第二次・第三次予防の科学的根拠の現状について説明できること、グループのメンバーとの協働およびリーダーシップのあり方を学びつつ課題に即した精神保健対策を立案できることを到達目標とする。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
5130120
GPP-MP6Z30L1
精神保健学 I
川上 憲人
S1 S2
火曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
公共政策学教育部
授業計画
4/9  オリエンテーション・総論(川上憲人) 4/16 精神疾患の疫学(西大輔) 4/23 精神健康とその評価(西大輔) 4/30 (祝日) 5/7  精神保健サービスの利用(西大輔) 5/14 トラウマと災害精神保健(西大輔、宮本有紀) 5/21 認知行動療法に基づいたアプローチ(今村幸太郎) 5/28 生活習慣に基づいたアプローチ(西大輔、渡辺和広) 6/4  課題発表1 科学的根拠に基づく精神保健対策(学生による発表) 6/11 自殺予防対策はどう進めるか(外部講師) 6/18 認知症在宅ケアの質を改善する(外部講師) 6/25 薬物使用は犯罪か病気か(外部講師) 7/2  発表準備(学生による自習) 7/9  課題発表2 科学的根拠に基づく精神保健対策を立案する
授業の方法
各回1つのテーマについて担当教員(または外部講師)による講義と討議、質疑を行う。学生は各回の課題について事前に調べ持参する。課題発表1および2の回では、学生がグループでテーマに関して発表し、これに担当教員が補足を行い、全員で討論する。
成績評価方法
出席(30%)、毎回の事前学習(10%)、課題発表2(30%)、個人レポート(30%)により総合的に評価する。
教科書
教科書は指定しない。毎回、講義資料を配付する。
参考書
特になし
履修上の注意
※最終回のみ授業時間が16:50-20:30となるので注意すること。