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最終更新日:2024年4月1日

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現代ヨーロッパにおける国家とデモクラシー

現代ヨーロッパにおける宗教と政治
現代のヨーロッパでは、移民や難民の流入、あるいはテロの拡大を通じて宗教をめぐる問題が人々の関心を集めている。世俗化が進んでいたはずのヨーロッパにおいて、国家と教会との関係やデモクラシーのあり方はどのように組み直されようとしているのだろうか。歴史的背景の中で各国の対応を相互に比較しつつ理解することが目的である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
5122394
GPP-MP6P20L1
現代ヨーロッパにおける国家とデモクラシー
平島 健司
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
公共政策学教育部
授業計画
以下の文献を購読した後(アメリカなどと並び、フランス、オランダ、イギリス、ドイツの事例が含まれる)、関連するテーマについて参加者の関心を考慮しつつ他の文献を読み進めてしていく(論文のコピーはこちらで用意する)。
授業の方法
演習
成績評価方法
通常点による。
教科書
J. C. Soper, K. R. den Dulk and S. V. Monsma (eds.), The Challenge of Pluralism. Church and State in Six Democracies, Third Edition, Rowman & Littlefield, 2017.
参考書
Christian Joppke, The Secular State under Siege. Religion and Politics in Europe and America, Polity Press 2015.
履修上の注意
参加者は各自の関心にしたがって上記所収論文の概要を順次報告するほか、各回の論点についても研究史の背景の理解に努め、討論に積極的に加わることが求められる。