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最終更新日:2024年3月15日

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経済刑法

経済刑法
経済取引に関わる犯罪についての理解を深める。具体的には、企業の処罰、企業内の個人の過失責任、マネーロンダリング、独占禁止法、証券犯罪、横領・背任を扱う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
5121040
GPP-MP6L20L1
経済刑法
樋口 亮介
A1 A2
月曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
公共政策学教育部
授業計画
第1回 特殊詐欺をめぐる諸問題 第2回 企業災害と過失責任 第3回 両罰規定・法人処罰 第4回 刑法の国際適用 第5回 没収・追徴1 第6回 没収・追徴2/複数の制裁 第7回 汚職の罪1 第8回 汚職の罪2/マネーロンダリング 第9回 会社・金融犯罪:横領・背任1 第10回 会社・金融犯罪:横領・背任2/会社法罰則 第11回 独禁犯罪 第12回 証券犯罪1 第13回 証券犯罪2 *多少の前後はありうる
授業の方法
講義と質疑応答を組み合わせる。予習として講義ノートと指定判例を読んでくること。
成績評価方法
筆記試験を行う A方式(2時間) 平常点を考慮する レポートを課さない 成績をでA+・A・B・C+・C-(2011年度以前の入学者はC)・F評価する
教科書
樋口亮介「経済刑法講義ノート」 *ファイルで作成したものを配布
参考書
芝原邦爾他編『経済刑法 実務と理論』(商事法務、2017年)
履修上の注意
法学部又は法科大学院で提供している刑法総論・各論の知識を前提として進める
その他
毎年開講