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最終更新日:2024年3月15日

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物質化学(文科生)

★授業形態については,下記「授業の方法」を熟読すること。 ★情報交換のおもな場となるITC-LMSを常に監視すること。2020年9月15日 22:00記 化学の知恵をもとに,日常生活(食品・体のしくみ・身近な製品・環境)を見つめ直す。
中学校理科と高校『化学基礎』程度の知識をもとに,命や暮らしと化学のかかわりをつかむ。

原子・分子のミクロ世界を想像する力をつけ,生命のしくみや,暮らしを支える多彩な製品の特性,環境中で進む出来事の素顔を(エネルギーの出入りにも注目しつつ)理解する。

化学用語(和・英)に関心をもつ姿勢も養う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
50973
CAS-GC1E1bL1
物質化学(文科生)
渡辺 正
A1 A2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
おおむね以下の順で,教科書の中身のうち重要な部分を解説する。 ★時間の都合上,「この順に」「全部を」扱うことはできない。 1.化学のあらまし(日本の高校化学からの脱皮準備) 2.原子 元素 化学結合 3.同(続き) 4.エネルギー 物理変化 化学変化 5.水溶液 酸と塩基 6.放射能 核エネルギー 7.酸化還元 電池と電解 8.界面活性剤 パーソナルケア製品 9.医薬 ドラッグ 遺伝子 10.環境汚染 毒物 食の安全
授業の方法
 担当者の Zoom(同期型)授業能力が劣悪(ほぼ未経験)なため,本講義は原則(中間テストと最終試験を除く。下記参照),非同期(オンデマンド)型で進める。 (1)毎回,定時(金曜2限)に先立つ木曜の夜,ITC-LMSの「課題」欄に,設問集(1~2枚のWord ファイル)と,(必要なら)参考資料を,説明文つきでアップする。履修者は翌週(8日後)の金曜0時0分を期限として,ITC-LMSに解答を提出していただく。期限後の提出は受けつけない。 (2)解答例(質問等へのコメントも含む)は,提出期限が過ぎたあとアップする(第3回の解答例を,第5回の課題とともにアップ……とお考えいただきたい)。 ★【重要】(3)第1回(9月25日)の課題は自作するが,第2回(10月2日)以降は教科書の内容から設問をつくるため,10月2日までに必ず教科書を買っておくこと。明らかに「教科書を不所持」と判断できる解答は,成績評価で減点の対象になる。 ★★【重要】(4)第5回(10月23日)と第10回(12月11日)に中間テスト,2021年1月の某日(決定しだいITC-LMSで告知)に最終試験を予定する(ITC-LMSの「テスト」欄を使用)。どちらも定時(金曜2限)の60分間(10:25~11:25)に行うため,その時間はPC等の前に待機すること。いずれも電卓を用意するのが望ましい。 (5)病気や公務で定時に待機できない人は,証明書等を添付し,***** まで連絡いただきたい。同類の方々には別の日時を設定のうえ,中間テスト・最終試験と同様なものに答えていただく。
成績評価方法
課題の提出率と出来,中間テスト,最終試験の総合で評価する。 中間テストと最終試験には,補足資料等に関する問いも含める。第5回の中間テストでは第1~4回の内容を,第10回の中間テストでは第6~9回の内容を問い,最終試験では本講義全体の内容(ただし主体は第11~13回の内容)を問う予定。
履修上の注意
毎回の課題と真剣に取り組むこと。予習・復習を適宜するのが望ましい。