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最終更新日:2024年4月1日

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リスクコミュニケーション

リスク・コミュニケーション
 我々の社会は災害や感染症などのリスク事象に直面し続けている。それを解決すべき情報技術が展開される情報社会において、人命を救い得る可能性のある情報をどう提供するか、リスク・コミュニケーションをどう構築していくかは喫緊の課題である。
 本年度は、特にCOVID‐19におけるリスク・コミュニケーションに関する話題を中心として、オムニバス形式で最新のリスク・コミュニケーションの実践および課題について学ぶ。
 なお、授業履修者は、10月5日のガイダンスには参加すること。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
4990490
リスクコミュニケーション
関谷 直也
A1 A2
月曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
学際情報学府
授業計画
第1回 10月5日  ガイダンス 第2回 10月12日  コロナとコミュニケーション①科学技術社会論から      田中幹人(早稲田大学政治学術院) 第3回 日程調整中 コロナとコミュニケーション②危機管理の観点から      福田 充(日本大学危機管理学部) 第4回 日程調整中 コロナとコミュニケーション③医学の観点から        越智小枝(東京慈恵会医科大学) 第5回 10月26日  コロナとコミュニケーション④LINEから           江口清貴(LINE執行役員公共政策・CSR担当/神奈川県CIO兼CDO) 第6回 11月2日  企業リスクとコミュニケーション①             黒田明彦(電通パブリックリレーションズ・CC戦略局次長) 第7回 11月9日  企業リスクとコミュニケーション②             黒田明彦(電通パブリックリレーションズ・CC戦略局次長) 第8回 11月30日  コロナとコミュニケーション④観光危機管理から       高松正人(観光レジリエンス研究所/Go Toトラベル事務局感染防止対策常勤アドバイザー) 第9回 12月7日  コロナとコミュニケーション⑤観光学の観点から       井出 明(金沢大学) 第10回 12月14日  災害とコミュニケーション①災害とYahoo!          森 禎行(ヤフー㈱ CSR推進室 災害協定担当) 第11回 12月21日  災害とコミュニケーション②災害と伝承  調整中 第12回 1月18日  メディアとコミュニケーション①     調整中 第13回 1月25日  メディアとコミュニケーション②     調整中 ※ 9月28日、1月7日は休講とする。補講を1回程度入れる予定。 補講を1回程度、別日程を設定し実施する予定。
授業の方法
本授業はオムニバス形式で行う。 ①講義+②質疑応答で行う。 授業を聴講し、講義後の討論に参加し、授業後の小レポートの提出を単位取得の要件とする。
成績評価方法
授業参加と小レポートで評価する。 なお出席を重視する。
教科書
特になし
参考書
特になし。各講義担当者の書籍を読んでくることが望ましい。
履修上の注意
※ 9月28日、1月7日は休講とする。補講を1回程度入れる予定。 ・本授業はオンライン授業(リアルタイム配信、対面なし)で実施 ・学府学生以外の聴講も歓迎する。 ・本授業では放射線、原子力災害に関連することは扱わない。関心のある学生は、原子力災害論I、原子力災害論II、原子力災害論III(フィールドワーク)を履修すること。
その他
・本授業はオンライン授業(リアルタイム配信、対面なし)で実施