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最終更新日:2024年4月1日

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生物統計情報学研究法Ⅸ

ベイズ統計学
ベイズ統計の基礎と関連する計算手法を習得する。計算演習や統計関連ソフトウェアを用いた演習をとおして理解を深める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
4962290
GII-BS6209L1
生物統計情報学研究法Ⅸ
小川 光紀
A2
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
学際情報学府
授業計画
① 11月24日 ベイズ統計学の基礎(事前分布と事後分布、ベイズ推論の基礎) ② 12月1日 事前分布の選択(共役事前分布、無情報事前分布,経験ベイズ法) ③ 12月8日 演習(基本的なベイズ推論の確認) ④ 12月15日 計算手法 I(ラプラス近似、モンテカルロ法) ⑤ 12月22日 計算手法 II(マルコフ連鎖モンテカルロ法) ⑥ 1月12日 演習(階層ベイズモデルのベイズ推論) ⑦ 1月19日 発展的話題
授業の方法
座学 すべての回、オンラインではなく、対面で実施する。
成績評価方法
演習・レポート(50%)、出席(50%)
教科書
資料を配布する。
参考書
・Hoff, P.D.: A First Course in Bayesian Statistical Methods, Springer, 2009. ・Gelman, A., Carlin, J.B., Stern, H.S., Dunson, D.B., Vehtari, A., and Rubin, D.B.:  Bayesian Data Analysis, Third edition, CRC Press, 2014. ・手良向聡:なぜベイズを使わないのか!?,金芳堂,2017.
履修上の注意
生物統計家として習得しておくべき方法論であり、履修を強く推奨する。
その他
履修登録をせず、聴講のみを希望する場合は、聴講を希望する科目の担当教員から 事前に許可を得ること。ただし、以下のことに留意すること。 ・ 聴講希望者は、氏名、所属、メールアドレス、 聴講希望科目を ***** まで連絡すること。 ・ 希望者が多数の場合は、人数を制限することがある。 ・ 統計解析ソフトウェア SAS を用いた実習を行う科目を受講する際は、SAS がイン ストールされたノート PC を各自用意すること(PC の貸与はありません)。 ・ 聴講が認められた科目には、特段の理由がない限り、最終講義まで出席すること (欠席が多い場合は、他科目の聴講申請・聴講許可を取り消す場合がある)。