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最終更新日:2024年4月1日

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環境リスク特論

環境リスク特論
身の回りのさまざまな環境における生産や消費などの人間活動に由来するリスクを定量化するとともに、その影響を評価する手法、ならびに管理することの意義を事例やモデル等を通して学ぶ。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
47160-20
GFS-ES6304L1
環境リスク特論
井上 和也
S1
火曜4限、火曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
新領域創成科学研究科
授業計画
1.イントロ ~環境におけるリスクとは?(戸野倉)(4/19) 2.大気環境のモニタリング(戸野倉) (4/19) 3.大気環境の暴露とリスクの評価(井上)  (1) 暴露評価とリスク評価の基礎知識  (4/26) (2) 暴露評価のためのモデル開発  (4/26) (3) 大気モデル(ADMER)による大気環境濃度推定(演習) (4/28(木)) (4) レポート課題の発表(グループ毎に実例を発表) (4/28(木)) 4.室内環境の暴露とリスクの評価(梶原) (1) 室内環境評価の基礎知識 オンライン (5/10)  (2) 室内製品暴露評価ツール(ICET)による暴露濃度推定(実習)(5/10) 5.水環境における物質の動態(多部田) (5/17) 6.水環境の暴露とリスクの評価(石川) 水環境における化学物質の循環や環境リスクについて、数理モデル(SHANEL、RAM等)を用いて講義 オンライン (5/17) 7.食品からの暴露とリスクの評価(小栗) (1) 食品中の化学物質の経口摂取に伴うリスク評価の流れとモンテカルロ法による経口摂取量分布の推定 オンライン (5/24) (2) モデル(Risk Learning等)を用いた食品経由の化学物質摂取量とリスクの推定(演習) (5/24)
授業の方法
ハイブリッドによる講義 一部に対面による演習を含む講義形式
成績評価方法
出席とレポート課題によって評価する。
教科書
特に指定しない
参考書
特に指定しない
履修上の注意
授業に関する情報や講義資料等はITC-LMSにアップロードするので、授業前に参照すること