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最終更新日:2024年4月22日

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プラズマ基礎論

プラズマを記述する,計測する,制御する/Describe, measure and control plasmas
プラズマ物理の理論体系を概観し,さらに実験研究の基本的な方法論を体系的に学ぶ.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
47110-15
GFS-AE6G01L1
プラズマ基礎論
吉田 善章
A1 A2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
新領域創成科学研究科
授業計画
第一部:プラズマを記述する(5回) プラズマとは物体の運動と場の変動が練成したシステムである.プラズマ物理を記述するための基本的なフレームワークを学び,プラズマ現象の典型的な例を知る(担当:吉田) 第二部:プラズマを制御する(3回) 加熱や計測など様々な場面で重要となるプラズマの波動現象を中心に進める.(担当:西浦) 第三部:プラズマを計る(5回) プラズマ物理の基礎について学び,また分布関数などの物理諸量を計測し,プラズマ特有の集団現象を理解する上で必要となる概念を取り扱う.従来の計測手法に加え,先進的な手法も取り入れた内容とする. (担当:斎藤)
授業の方法
板書を中心とした講義
成績評価方法
レポートと出席による
教科書
吉田善章『集団現象の数理』(岩波)
参考書
吉田善章『非線形科学入門』(岩波)
履修上の注意
非線形科学,プラズマ核融合学と合わせて履修することが望ましい.