大学院
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最終更新日：2024年4月1日
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有機物性論
有機物性論
【講義内容】
機能性有機物質および有機エレクトロニクスの化学、物理、工学について概説する。以下のような項目を取り上げる。
（岡本）低分子系および高分子系有機半導体材料の化学、有機半導体デバイスの化学とプロセス工学
（森） 結晶の対称性とＸ線構造解析、分子性伝導体のバンド構造と電子物性、分子性半導体・分子性金属・分子性超伝導体・分子磁性体概論 、分子性物質の外場応答（電場、磁場、圧力）
機能性有機物質および有機エレクトロニクスの化学、物理、工学について概説する。以下のような項目を取り上げる。
（岡本）低分子系および高分子系有機半導体材料の化学、有機半導体デバイスの化学とプロセス工学
（森） 結晶の対称性とＸ線構造解析、分子性伝導体のバンド構造と電子物性、分子性半導体・分子性金属・分子性超伝導体・分子磁性体概論 、分子性物質の外場応答（電場、磁場、圧力）
時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
47100-46
GFS-AM6C01L1
有機物性論
岡本 敏宏
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
新領域創成科学研究科
授業計画
（岡本）4/13 (低分子系有機半導体材料①)、4/20 (低分子系有機半導体材料②)、4/27 (高分子系有機半導体)、5/11（新奇有機半導体材料）、5/18（有機半導体デバイスの化学とプロセス工学①）、5/25（有機半導体デバイスの化学とプロセス工学②）（6／1は休講です）
（森）6/8(分子性導体の発展ー半導体から超伝導まで),6/15(分子性導体の結晶構造),6/22(分子性導体のバンド構造),6/29(電荷秩序系分子性物質の外場（圧力、電場、磁場）応答),7/6(分子性物質ー低次元物性と超伝導、7/13（分子磁性体)
授業の方法
pptとレジメで講義形式
成績評価方法
出席、レポートにより、成績評価を行う
教科書
“物性科学ハンドブック”、森 初果 他、東京大学物性研究所編、朝倉書店、2016、932-973
参考書
「X線結晶解析の手引き」桜井敏雄訳（裳華房）、「伝導性金属錯体
の化学」山下、榎著（朝倉書店）、
Chem. Rev., "Molecular conductors", 104, 4887-5781 (2004); J.Phys.Soc.Jpn., "Organic conductors", 75, 051001-051016(2006);"Recent
"Organic Electronic Materials"; R. Farchoni, G. Grosso eds., Springer
”Organic Photovoltaics", C. J. Brabec, V. Dyakonov, J. PariN. S. Sariciftci eds., topics of organic superconductors", 81, 011004(2012).
「有機超薄膜エレクトロニクス」岩本光正ら著 (培風館) Springer.
履修上の注意
S2 は以下からｐｐｔをダウンロード。
http://hmori.issp.u-tokyo.ac.jp/*****
