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最終更新日:2024年3月15日

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形態デザイン創造演習

形態デザイン創造演習 Morphogenetic Design Creation Seminar
建築の構造設計において、力学に基づく形態を追求する手法は「構造デザイン」と呼ばれ、中でも幾何学的なパラメーターを限定して、その条件のもとで力学や環境の評価指標を最適化する手法は「形態解析」「パラメトリックデザイン」などと呼ばれる。他分野への応用も期待されるこの手法を、数種のソフトウェアを連動させるソフトウェアコンポーネントの構築によって実践する。幾何学操作のアルゴリズムの構築、力学的な「安全性」の設定、「ナチュラル」「快適」といった環境の評価指標となる画像のスペクトル解析法の導入を通して、同時に開講される「スマートセンシング」の技術と統合された形態のイメージを生み出すことを試みる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
47000-58
GFS-CC6E04S1
形態デザイン創造演習
佐藤 淳
S2
集中
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講義使用言語
日本語/英語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
新領域創成科学研究科
授業計画
S2ターム, 2020年7月下旬〜8月上旬の間で6コマ程度の講義を行う。 2020年度講義予定日 7月27日:3,4限 7月28日:3,4限 7月31日:3,4限
授業の方法
講義+演習 Lecture+Practice
成績評価方法
各自の成果品の発表、提出による。
教科書
講義内で紹介する。
参考書
講義内で紹介する。
履修上の注意
同時に開講される「スマートセンシング」(割澤伸一教授)を受講する必要がある。 A1タームで開講される「プロアクティブ・リサーチコモンズ演習」を受講することが望ましい。
その他
Windowsを搭載したノートパソコンを持参してください。 Mac系ノートパソコンにWindows OSを搭載したものの場合は下記ソフトウェアの稼働を初回に確認します。 使用ソフトウェア Hogan : 構造力学の数値解析ソフトウェアです。講義中に佐藤淳研究室より配布します。 Spectrum : 2次元スペクトル解析ソフトウェアです。講義中に佐藤淳研究室より配布します。 Rhinoceros : 3D モデリングソフトウェアです。インストールしておいてください。ただしどうしても購入が厳しい人は Excel で代用できます。 Grasshopper : Rhinoceros への付加機能(Plug-in)として使用します。インストールしておいてください。 GhPython : プログラミング言語 Python を Grasshopper で使用する機能です。インストールしておいてください。 Kangaroo : Grasshopper の Plug-in です。インストールしておいてください。 Kangaroo2 : Grasshopper の Plug-in です。インストールしておいてください。 Excel : Rhinoceros が搭載されている人には必須ではありませんがインストールしておくことが望ましい。 AutoCAD または AutoCAD LT : 必須ではありませんが Rhinoceros や Excel の代用として使用できます。