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最終更新日:2024年4月22日

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基礎薬科学特論Ⅲ

基礎薬科学特論Ⅲ (Special Lecture Basic Pharmaceutical ScienceⅢ )
生物系薬科学分野に含まれる生化学、分子生物学、細胞生物学、分子遺伝学、疾患生物学等の基礎を学びます。(To learn the fundamentals of biopharmaceutical sciences, including biochemistry, molecular biology, cell biology, molecular genetics, and pathobiology)
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
430009130
GPH-SH6103L1
基礎薬科学特論Ⅲ
堀 昌平
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
薬学系研究科
授業計画
 1.実験ノートの書き方  2.エクソソーム上インテグリンが規定するがん臓器特異的転移機構  3.エピジェネティクスの基礎と幹細胞・がんのエピジェネティクス  4.RNA分子による遺伝子発現制御  5.論文を書く際の留意点  6.個々の細胞と細胞集団を対象とした解析の方法と解釈  7.オルガネラ膜脂質の機能  8.細胞生物学的アプローチで何ができるか?  9.ストレスシグナリングの基礎 10.モデル生物を用いた遺伝学的医薬研究 11.宿主・菌叢相互作用 12.翻訳後修飾とシグナル伝達 13.タンパク質糖鎖修飾の生物学的意義
授業の方法
オムニバス形式の講義を中心に進め、後半部にデスカッションを含めることもある。
成績評価方法
講義への出席およびレポート評価(レポートは3回分)による。 ※レポートは任意の講義3回分について、各々A4判2枚程度にまとめること。 ※講義中に特に指示がない場合は、講義に関連した内容を自由記述。 (eg. 講義内容+考察 ・ 意見 ・ 感想、など) ※各レポートには授業科目名(基礎薬科学特論3)と各担当教員名を明記し、3つのレポートは個別に作成してホチキス留めし、3つのレポートをクリップでまとめて、7月26日(金)17時までに教務チーム宛て提出すること。
教科書
必要に応じてプリント等を配布する。 
参考書
必要に応じてプリント等を配布する。 
履修上の注意
生物化学の基礎的な知識と技術を中心に講義を行います。 学部の生物系の講義を履修していることが望ましい。
その他
毎年開講する。