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最終更新日:2024年4月22日

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医学共通講義VI

医用生体工学入門
医学と工学の複合領域の学問分野である「医用生体工学」は現在の臨床医学、基礎医学を推進する上で必要不可欠です。医用生体工学は広い分野をカバーする学問領域ですが、本講義では、医用工学(ME)診断治療技術、医療材料・医療機器工学、メカノバイオロジーおよび、蛍光イメージングに関連した研究の紹介を中心として、医用生体工学についての理解を深めます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
41911106
GME-ML6106L2
医学共通講義VI
浦野 泰照
S1 A1
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
医学系研究科
授業計画
4.9(火)、4.16(火)、4.23(火)、5. 7(火) 磯山 隆 講師 医用工学(ME)診断治療技術 人工臓器、ME機器、組織工学、医用電子工学、臨床工学など、医療、医学の発展を支えているME技術の研究と開発を概説します。 5. 14(火)、5.21(火) 山本 希美子 准教授 バイオメカニクス(生体力学) 血流や血圧に起因する力学的刺激に対する血管細胞の感知・応答の分子機構と、それに関連した血管病態学及び、循環調節のシステム生理学を紹介します。 9.24(火)、 10.1(火)、 10.8(火)、 10.15(火) 伊藤 大知 准教授 医療材料・医療機器工学 工学的視点から、医用材料、治療デバイス、ドラッグデリバリー、コンビネーションプロダクト、人工臓器、再生医療を概説します。 10.29(火)、11. 5(火)、11.12(火) 浦野 泰照 教授 蛍光イメージング 蛍光プローブを活用した、生細胞イメージングやin vivo病態イメージングについて、プローブの設計開発からその適用によるイメージング例まで紹介します。 5.28(火)予備日
授業の方法
授業計画詳細情報を参照
成績評価方法
出席
教科書
特に指定はしない
参考書
MEの基礎知識と安全管理(南江堂) “Vascular Engineering”, Springer, 2016
履修上の注意
特になし