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最終更新日:2024年4月22日

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精神保健学Ⅱ

精神保健学Ⅱ
職場のメンタルヘルスの専門職として必要とされる知識・技術を、講義および事例研究とその後の討論によって習得することを目的とする。具体的には、職場のメンタルヘルスの専門職として必要とされる知識・技術(制度・法規、利用者の状態および特性を踏まえた対応、関連職種間の連携、近年の社会経済情勢を踏まえた対策、等)を体系的に理解し説明できる、および産業精神保健の現場で具体的な対策を提案・推進ができるし、パブリックヘルス・マインドを持って産業精神保健を実践できる能力を養成する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
41018212
GME-PH6212L2
精神保健学Ⅱ
川上 憲人
A1 A2
火曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
医学系研究科
授業計画
9 /29 コース概要、産業精神保健総論(川上憲人) 10/ 6 産業保健マネジメントの中でのメンタルヘルス対策(森 晃爾) 10/13 職場のいじめとメンタルヘルス(津野香奈美) 10/20 労働者の睡眠とメンタルヘルス(高橋正也) 10/27  職場のメンタルヘルスの一次予防①(今村幸太郎) 11/10 労働者の復職支援プログラム(有馬秀晃) 11/17 組織・個人の活性化とポジティブメンタルヘルス(島津明人) 11/24 職場のメンタルヘルスの一次予防②(渡辺和広・櫻谷あすか) 12/ 1 職場のメンタルヘルスと両立支援(江口 尚) 12/ 8 メンタル不調者対応の基本的な枠組み・専門職が留意すべきこと(難波克行) 12/15 経営と産業保健は協調できるか?(北居 明) 12/22 健康経営と職場のメンタルヘルス(古井祐司) 1/ 5 これからの職場のメンタルヘルス(川上憲人)
授業の方法
各回1テーマの講義あるいは事例研究(ケーススタディ) 担当教員(または非常勤講師)による講義と全員での討論。
成績評価方法
出席(30%)、レポート(70%)により評価する。
教科書
毎回、講義資料を配付する。
参考書
川上憲人. 基礎からはじめる職場のメンタルヘルス―事例で学ぶ考え方と実践ポイント. 大修館, 2016
履修上の注意
精神保健疫学と対策の基礎について学ぶ「精神保健学Ⅰ」を受講していることが望ましい。
その他
平成29年度学生授業評価アンケートをもとに、授業の目的がより明確になるようにシラバス上に記載した。