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最終更新日:2024年4月22日

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フィールドインフォマティクス

フィールドインフォマティクス
耕地や農業施設等のフィールドにおける植物生産の量と質は、作物のゲノム情報のみで一義的に決まるのではなく、時間的空間的に変化する環境条件、土壌条件、および微生物等との相互作用の結果として決定しています。現在、ドローンや圃場環境センサーをはじめとする種々の観測装置が発達し、圃場全体からビッグデータが生成・収集されています。一方で、分析機器の高度化により、フィールド栽培植物を対象としたゲノム・トランスクリプトーム・メタボローム・イオノームやマイクロバイオームなどの膨大なオミクス情報が蓄積されています。これらの情報を最大限に活用した育種、および生産の効率化・最適化を実現するために必要となるフィールドインフォマティクスの理論と技術を実習形式で解説します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3912157
GAG-CC6211L1
フィールドインフォマティクス
大森 良弘
S1
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
農学生命科学研究科
授業計画
2019年5月14日(火)、21日、28日、6月4日 17:15~20:30 生産・環境生物学専攻の井澤教授・岩田准教授、附属生態調和農学機構の郭特任助教、理化学研究所の市橋博士、さきがけ研究者の戸田博士、龍谷大学の鹿島博士、ならびにエルピクセル株式会社の登内氏、榊原氏を加えた講師陣により、フィールドから得られる画像やゲノム・トランスクリプトーム・イオノーム情報を使った様々な研究手法を解説する予定です。
授業の方法
ノートPCを用いた演習形式で授業を進めます。
成績評価方法
出席、レポート、受講態度による総合評価を行います。
教科書
特になし
参考書
講義中に、当該分野をさらに深く学習するための文献を紹介する場合があります。
履修上の注意
アグリバイオインフォマティクス教育研究プログラム事務局においてあらかじめ受講手続きをとる必要があります。詳細については本プログラムホームページをご覧下さい。 Windows PCの基本的な操作ができること。
その他
特になし