大学院
HOME 大学院 国際森林環境学特論 (Advanced Global Forest Environmental Science)
過去(2023年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

国際森林環境学特論 (Advanced Global Forest Environmental Science)

国際森林環境学特論 Advanced Global Forest Environmental Studies
持続的な森林資源管理を行うために必要となる知識、技術等を2日間の集中講義形式で学ぶ。
1日目:「GNSS受信機を持って野外調査に行こう!」<担当:露木>
 特に海外においてフィールドワークを行う際にGNSS(GPS)は位置情報の取得手段として不可欠である。本講義では、GNSSの概要およびGPS測位原理など、GNSSを利用する際に必要となる基礎知識を講義により学んだあと、ジオタグ付き写真を利用したフィールドワークマップの作成を実習形式で行う。
2日目:「森林炭素吸収量を計算してみよう」<担当:廣嶋>
 本講義では、国際協定における炭素クレジットの取り扱いや森林炭素吸収量の計算方法を学んだあと、千葉演習林のJ-VERプロジェクトを事例に、樹木の計測データを利用した森林炭素吸収量の計算を実習形式で行う。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3910162
GAG-GA6P01L1
国際森林環境学特論 (Advanced Global Forest Environmental Science)
露木 聡
S1 S2
集中
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
農学生命科学研究科
授業計画
対面方式の集中講義を2日間、土曜日に行う。  1日目 4月22日(土) 10:00~18:00頃 7B-231/232講義室   午前【講義】GNSSとは   午後【実習】デジカメとGPSでフィールドワークマップを作ろう  2日目 5月27日(土) 10:00~18:00頃 7B-231/232講義室   午前【講義】カーボンオフセットとクレジットの概要、J-VER制度の詳細   午後【実習】千葉演習林J-VERプロジェクトを事例とした炭素吸収量の計算
授業の方法
※本講義は全て日本語で行うので、日本語を理解できない学生は履修することはできない。 ※All lectures will be done in Japanese. Who don't understand Japanese cannot take this course.
成績評価方法
出席状況とレポートによって評価する。 履修には、2日間の集中講義出席が必須である。
教科書
教科書:なし 1日目の講義に使用するPPTスライドは印刷・配付する。 1日目の実習マニュアルは本講義オリジナルのものを利用する。 2日目の講義・実習に使用するスライド、課題等は印刷・配布する。
参考書
講義中に紹介する。
履修上の注意
【重要】 ・ITC-LMSに1日目の講義案内を掲載しているので、講義前にダウンロードして読んでおくこと。 ・実習では、WindowsPCを使用する。持参可不可については、ITC-LMS【アンケート】で事前アンケートを行っているので必ず回答すること。回答締切は4月19日(水)24時。 ・1日目にWindowsPCを持参できる場合は、講義案内で指示されたソフトのインストールを行い、UTokyo WiFiアカウントを取得しておくこと。 ・2日目の実習では、各自のPCでMS-Excelを利用する。MS-Excelを持っていない場合は、以下のサイトを参考にして事前にインストールしておくこと。  https://www.u-tokyo.ac.jp/***** ・開講日1週間前の金曜日の時点で、感染拡大等により対面方式の講義ができないことが確定した場合は、日程を変更して実施する。
その他
説明 (medium of instruction):J、資料 (course materials):J <<2023年度シラバス作成教員:露木 聡、廣嶋 卓也>>